テニスの魅力 - 雑談
テニスの魅力
0ラガー 2016/01/05 20:02 34191view
錦織圭が示したテニスの凄さをもっと知りたい。
疑問やほかの選手の話題でもなんでもOK。
⇒テニスの魅力(前スレ)http://www.100ten.info/talk/27/
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456ラガー 2019/01/08 13:46
あけましておめでとうございます。
受験生の皆さんは今が大変な時期でしょうが気分転換の時にでも読んでいただければと思います。
新春一発目に良いニュースが飛び込んできましたね。
ATPツアーの開幕戦であるブリスベン国際で錦織選手が優勝しました。
決勝はロシアの若手D・メドヴェデフを6−4,3−6,6−2で降し約3年ぶりの優勝となりました。
ブリスベン国際はATPツアーでは最も下の250のカテゴリーですが全豪OPと同じサーフェスで行われるためトップ選手が多く出場する大会でもあります。今回は有力選手が少なかったこともありましたがその中できっちりと勝ち上がってきたのはさすがと言えると思います。
3年前に優勝したあと錦織選手は9回決勝まで上がっていますがいずれも敗退と壁にぶつかってきました。昨年の楽天オープンでも決勝に進出しましたがそこでも敗れてしまいました。その相手こそ今回のメドヴェデフ選手でした。リベンジを果たし決勝の壁を越えて幸先の良いシーズンのスタートを切れたことは素晴らしいことだと思います。
来週1月14にはもう全豪OPが始まります。錦織選手は現在世界ランクが9位なので第9シードとなりそうですがもし上位の選手が欠場となれば第8シードとなってより優位なポジションで戦うことができます。
また錦織選手は去年1−2月を怪我で休養していましたので今年活躍して得たポイントはそのまま加算されます。モチベーションの部分でもやる気十分ではないでしょうか
今年も錦織選手に注目してください。
あけましておめでとうございます。
受験生の皆さんは今が大変な時期でしょうが気分転換の時にでも読んでいただければと思います。
新春一発目に良いニュースが飛び込んできましたね。
ATPツアーの開幕戦であるブリスベン国際で錦織選手が優勝しました。
決勝はロシアの若手D・メドヴェデフを6−4,3−6,6−2で降し約3年ぶりの優勝となりました。
ブリスベン国際はATPツアーでは最も下の250のカテゴリーですが全豪OPと同じサーフェスで行われるためトップ選手が多く出場する大会でもあります。今回は有力選手が少なかったこともありましたがその中できっちりと勝ち上がってきたのはさすがと言えると思います。
3年前に優勝したあと錦織選手は9回決勝まで上がっていますがいずれも敗退と壁にぶつかってきました。昨年の楽天オープンでも決勝に進出しましたがそこでも敗れてしまいました。その相手こそ今回のメドヴェデフ選手でした。リベンジを果たし決勝の壁を越えて幸先の良いシーズンのスタートを切れたことは素晴らしいことだと思います。
来週1月14にはもう全豪OPが始まります。錦織選手は現在世界ランクが9位なので第9シードとなりそうですがもし上位の選手が欠場となれば第8シードとなってより優位なポジションで戦うことができます。
また錦織選手は去年1−2月を怪我で休養していましたので今年活躍して得たポイントはそのまま加算されます。モチベーションの部分でもやる気十分ではないでしょうか
今年も錦織選手に注目してください。
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451ラガー 2018/11/11 13:18
>>450
ATPツアーファナイルズは日本時間今日11月11日夜11時から始まります。
錦織選手もなんとか滑り込んで参戦することになりました。
今季前半はケガからの復帰が思うようにいかず下部大会に出場するも1回戦敗退という事もありました。
しかしクレーシーズンから本格復帰するとマスターズのモンテカルロで準優勝、芝のウィンブルドンでもベスト8に入り復活の足掛かりをつかみました。最も得意とするハードコートシーズンに入り調子も上向きUSオープンでもベスト4と結果を残していきました。本人も「ここ2,3ヶ月は良いテニスができている」と実感しているみたいです。
しかし立ちはだかる壁はまだまだ多いと言わざるを得ません。
3強の存在です。まず何と言っても錦織選手同様今季前半はこの人の時代は終わったとも思わせる凋落ぶりだったジョコビッチのカムバックでしょう。全盛期の時のコーチを再び招聘しマスターズ9大会の自身最後のタイトルも奪取しウィンブルドン・USオープンとグランドスラムを2連勝、最終週のマスターズの決勝で敗れはしたものの終わってみれば世界ランク1位に返り咲くという荒業には舌を巻きました。錦織選手を「調子が上向き/」と評するならばジョコビッチは「天に上る龍↑」といったところでしょうか。
最終週でジョコビッチに抜かれはしたもののナダルも負けてはいません。目につくのはやはりクレーシーズンの充実ぶりです。フレンチオープン11回のタイトルがいかにすごいか、この人がとってしまうともはやすごさが伝わりませんね。強烈なトップスピンはクレーで最も威力を発揮しますが芝やハードコートでも十二分に渡り合えるものです。常に全力のプレースタイルは凄まじい気迫を感じさせます。
ナダルとは対照的に一見力を抜いて楽にプレーしているように見えるのはフェデラーです。かつては「フェデラーがプレーしているとテニスが簡単に見える」と言われたほどですがもちろん実際にはそんなことないですよ。展開の速さと瞬時にベストな選択をする判断力そしてそれを可能にするショットの多彩さでは他の追随を許さないものがあります。芸術的と言われる所以の一つです。世界ランクも最年長1位を更新し37歳にしてこの強さちょっと信じられませんね。
この3人はもはや別格なのかもしれません。しかしこれは今までもそうだったし今年からというわけではありません。
今期の大きな変化の一つは若手の台頭です。確かに毎年誰かしらシンデレラボーイのように出ては来るのですが今年は特にネクストジェネレーションと呼ばれる時代の波が来たような気がします。筆頭は去年から既に存在感を示していたA・ズベレフです。しかしトップ20を見ればK・カチャノフ、B・チョリッチ、K・エドムンド、S・チチパス、D・メドヴェデフなどこの1年で一気にランキングを上げてきた選手が並んでいます。
反面錦織世代が元気がないとも言えます。気を吐いたのは錦織選手とチリッチくらいでしょうか。ケガに苦しむ選手が多く上の壁にぶち当たりながら下からの突き上げが激しさを増しています。
今年はこんな感じだったかなと思います。テニスを見られた方はどのように感じられましたか?
それでは今期最後ツアーファイナルズを楽しみにしたいと思います。
錦織選手の試合は日本時間今夜日付が変わって12日午前5時からフェデラーとの対戦が組まれています。
ツアーファイナルズは毎日夜11時からと午前5時からの2試合組まれていますので気になる方はBS1でご覧ください。
相変わらずの長文失礼しました。
>>450
ATPツアーファナイルズは日本時間今日11月11日夜11時から始まります。
錦織選手もなんとか滑り込んで参戦することになりました。
今季前半はケガからの復帰が思うようにいかず下部大会に出場するも1回戦敗退という事もありました。
しかしクレーシーズンから本格復帰するとマスターズのモンテカルロで準優勝、芝のウィンブルドンでもベスト8に入り復活の足掛かりをつかみました。最も得意とするハードコートシーズンに入り調子も上向きUSオープンでもベスト4と結果を残していきました。本人も「ここ2,3ヶ月は良いテニスができている」と実感しているみたいです。
しかし立ちはだかる壁はまだまだ多いと言わざるを得ません。
3強の存在です。まず何と言っても錦織選手同様今季前半はこの人の時代は終わったとも思わせる凋落ぶりだったジョコビッチのカムバックでしょう。全盛期の時のコーチを再び招聘しマスターズ9大会の自身最後のタイトルも奪取しウィンブルドン・USオープンとグランドスラムを2連勝、最終週のマスターズの決勝で敗れはしたものの終わってみれば世界ランク1位に返り咲くという荒業には舌を巻きました。錦織選手を「調子が上向き/」と評するならばジョコビッチは「天に上る龍↑」といったところでしょうか。
最終週でジョコビッチに抜かれはしたもののナダルも負けてはいません。目につくのはやはりクレーシーズンの充実ぶりです。フレンチオープン11回のタイトルがいかにすごいか、この人がとってしまうともはやすごさが伝わりませんね。強烈なトップスピンはクレーで最も威力を発揮しますが芝やハードコートでも十二分に渡り合えるものです。常に全力のプレースタイルは凄まじい気迫を感じさせます。
ナダルとは対照的に一見力を抜いて楽にプレーしているように見えるのはフェデラーです。かつては「フェデラーがプレーしているとテニスが簡単に見える」と言われたほどですがもちろん実際にはそんなことないですよ。展開の速さと瞬時にベストな選択をする判断力そしてそれを可能にするショットの多彩さでは他の追随を許さないものがあります。芸術的と言われる所以の一つです。世界ランクも最年長1位を更新し37歳にしてこの強さちょっと信じられませんね。
この3人はもはや別格なのかもしれません。しかしこれは今までもそうだったし今年からというわけではありません。
今期の大きな変化の一つは若手の台頭です。確かに毎年誰かしらシンデレラボーイのように出ては来るのですが今年は特にネクストジェネレーションと呼ばれる時代の波が来たような気がします。筆頭は去年から既に存在感を示していたA・ズベレフです。しかしトップ20を見ればK・カチャノフ、B・チョリッチ、K・エドムンド、S・チチパス、D・メドヴェデフなどこの1年で一気にランキングを上げてきた選手が並んでいます。
反面錦織世代が元気がないとも言えます。気を吐いたのは錦織選手とチリッチくらいでしょうか。ケガに苦しむ選手が多く上の壁にぶち当たりながら下からの突き上げが激しさを増しています。
今年はこんな感じだったかなと思います。テニスを見られた方はどのように感じられましたか?
それでは今期最後ツアーファイナルズを楽しみにしたいと思います。
錦織選手の試合は日本時間今夜日付が変わって12日午前5時からフェデラーとの対戦が組まれています。
ツアーファイナルズは毎日夜11時からと午前5時からの2試合組まれていますので気になる方はBS1でご覧ください。
相変わらずの長文失礼しました。
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444ラガー 2018/09/11 22:49
大坂選手USオープン制覇おめでとうございます。
セリーナ・ウィリアムズに6−2,6−4のストレートで勝利し日本人初の快挙を成し遂げてくれました。
最初(3,4年前?)名前を聞いた時にはそれほど気にしてはいませんでした。去年一昨年くらいには強打で光る将来有望な選手という認識で今年春のマンダトリー優勝から錦織選手よりも先に獲るかもしれないと思い始めました。そしてUSオープンが開幕、安定して勝ち上がっていくうちにどんどん期待が大きくなっていきついに優勝、驚きと感動が入り混じりました。こんなにも早く頂きに立つ選手になるとは。
決勝の試合だけを見ると内容は圧倒的に大坂選手でした。やはり見ていて思うのが体のキレでしょうか。フットワークが軽く広いコートカバーリングだけでなく返球も相手のコートの深い所にしっかりと狙っていたように思えます。今までは強打を武器にしていたため大きくアウトしてしまう場面が多々見られましたが今大会を通じて一撃必中ではなくしっかり打ち合ってラリー戦で主導権握っていました。最も不安視されていたメンタル面ですが決勝の舞台でも感情をコントロールしてミスから崩れるということはほぼ見られませんでした。フィジカル、メンタル両面が進化したからこその結果だと思います。
錦織選手の時もM・チャンがコーチについて飛躍的に成長しました。大坂選手も昨年末にサーシャ・バインコーチを迎えたことが大きいです。バインコーチは「彼女はとてもシャイでネガティブ、一度の失敗を生涯忘れない」と評しました。なのでまずポジティブとまではいかなくともネガティブな思考を変えていくようにしたそうです。元々素質は十分に備えていたものの失敗を引きずってゲームを壊してしまうことの多かった大坂選手にとってメンタル面の強化は顕著に現れました。ラケットを叩き付けるのを我慢する姿はその一端だと言えます。どのような経緯でバインコーチを招聘したか詳しくは知りませんが大坂選手にとても合う素晴らしいコーチだと思います。この2人を見ていると日本国内におけるスポーツ指導者のレベルの低さにがっかりします。
セリーナの抗議等々各メディアが色んな報道をしていますが私から見ればセリーナは負けると確信したんだと思います。第1セットで(その日の)実力では勝てないと思ったからこそ苛立ちを募らせてああいった行動に出てしまったんだと思います。そういう意味では残念で仕方ありません。弁護するわけではありませんが普段のセリーナは負けている時でもそんなに苛立ちをあらわにすることはないです(多少意固地なところはありますが)。誰もが認める女王であることは揺るぎのない事実なのだからあそこは踏みとどまってほしかったと思います。
男子の方は錦織選手が準決勝でジョコビッチに敗れました。それでもベスト4ですので素晴らしい結果だと思います。ただなんとかジョコビッチをぎゃふんと言わせる方法を考え何といけませんね14連敗ですから〜
これで今年の四大大会は終了です。残る大きな大会はマスターズ(女子ではマンダトリー)が2つとツアーファイナルです。また日本で行わる大会は男子が楽天ジャパンオープン、女子が東レパンパシフィックオープンとなっています。これでまたテニス人気が出ればいいなぁ思っています。
大坂選手本当におめでとうございます。次は世界ランク1位かな?
大坂選手USオープン制覇おめでとうございます。
セリーナ・ウィリアムズに6−2,6−4のストレートで勝利し日本人初の快挙を成し遂げてくれました。
最初(3,4年前?)名前を聞いた時にはそれほど気にしてはいませんでした。去年一昨年くらいには強打で光る将来有望な選手という認識で今年春のマンダトリー優勝から錦織選手よりも先に獲るかもしれないと思い始めました。そしてUSオープンが開幕、安定して勝ち上がっていくうちにどんどん期待が大きくなっていきついに優勝、驚きと感動が入り混じりました。こんなにも早く頂きに立つ選手になるとは。
決勝の試合だけを見ると内容は圧倒的に大坂選手でした。やはり見ていて思うのが体のキレでしょうか。フットワークが軽く広いコートカバーリングだけでなく返球も相手のコートの深い所にしっかりと狙っていたように思えます。今までは強打を武器にしていたため大きくアウトしてしまう場面が多々見られましたが今大会を通じて一撃必中ではなくしっかり打ち合ってラリー戦で主導権握っていました。最も不安視されていたメンタル面ですが決勝の舞台でも感情をコントロールしてミスから崩れるということはほぼ見られませんでした。フィジカル、メンタル両面が進化したからこその結果だと思います。
錦織選手の時もM・チャンがコーチについて飛躍的に成長しました。大坂選手も昨年末にサーシャ・バインコーチを迎えたことが大きいです。バインコーチは「彼女はとてもシャイでネガティブ、一度の失敗を生涯忘れない」と評しました。なのでまずポジティブとまではいかなくともネガティブな思考を変えていくようにしたそうです。元々素質は十分に備えていたものの失敗を引きずってゲームを壊してしまうことの多かった大坂選手にとってメンタル面の強化は顕著に現れました。ラケットを叩き付けるのを我慢する姿はその一端だと言えます。どのような経緯でバインコーチを招聘したか詳しくは知りませんが大坂選手にとても合う素晴らしいコーチだと思います。この2人を見ていると日本国内におけるスポーツ指導者のレベルの低さにがっかりします。
セリーナの抗議等々各メディアが色んな報道をしていますが私から見ればセリーナは負けると確信したんだと思います。第1セットで(その日の)実力では勝てないと思ったからこそ苛立ちを募らせてああいった行動に出てしまったんだと思います。そういう意味では残念で仕方ありません。弁護するわけではありませんが普段のセリーナは負けている時でもそんなに苛立ちをあらわにすることはないです(多少意固地なところはありますが)。誰もが認める女王であることは揺るぎのない事実なのだからあそこは踏みとどまってほしかったと思います。
男子の方は錦織選手が準決勝でジョコビッチに敗れました。それでもベスト4ですので素晴らしい結果だと思います。ただなんとかジョコビッチをぎゃふんと言わせる方法を考え何といけませんね14連敗ですから〜
これで今年の四大大会は終了です。残る大きな大会はマスターズ(女子ではマンダトリー)が2つとツアーファイナルです。また日本で行わる大会は男子が楽天ジャパンオープン、女子が東レパンパシフィックオープンとなっています。これでまたテニス人気が出ればいいなぁ思っています。
大坂選手本当におめでとうございます。次は世界ランク1位かな?
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