長年続けられる稚魚の放流 生態系崩し、魚増えず 北大などが試算と実地調査 「慣例」に一石 より抜本的な対策を - 北海道大学掲示板
長年続けられる稚魚の放流 生態系崩し、魚増えず 北大などが試算と実地調査 「慣例」に一石 より抜本的な対策を
0名前を書き忘れた受験生 2023/02/19 22:26 587view
ダム建設などで数が減ったアユやヤマメなどの川魚の数を回復させようと、稚魚の放流が日本全国で続けられています。北海道大などの研究者らが今月、こうした放流で魚は増えず、長期的にはかえって魚が減ってしまう可能性が高いとする論文を発表しました。計算機のシミュレーションと、実際の河川での調査結果を組み合わせた研究で、長年続けられている放流に一石を投じています。(森耕一)
水産庁によると、2018年に日本の河川では、アユ1億800万匹、ヤマメ1000万匹、アマゴ700万匹、イワナ400万匹が放流されています。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/232017
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