受験掲示板・100点BBS【大学受験解答速報掲示板・受験生応援掲示板】
一橋大学(スレッド一覧)
一橋大学ソーシャル・データサイエンス学部 - 一橋大学

一橋大学ソーシャル・データサイエンス学部


0未来社会 2023/05/30 09:44  4727view
今、最も注目されているデータサイエンス学部、一橋大学ソーシャル・データサイエンス学部 * 最高です
8pt
0pt

一橋大学(スレッド一覧)
コメントする検索画像一覧 アンケートTOP
59名前を書き忘れた受験生 2023/10/12 23:14
>>58
そんなものはない
文系は所詮文系なんだよね
3pt
1pt
56名前を書き忘れた受験生 2023/09/10 23:29
そのバランスが確立されるまでに10年はかかるだろうなぁ
0pt
2pt
55名前を書き忘れた受験生 2023/09/10 05:07
データサイエンティストの認知バイアスを考えたらそこから生まれるものよりも害のほうが多そうだしメンテナンス以外はAIに任せたほうがいいのかもね
4pt
6pt
54名前を書き忘れた受験生 2023/09/06 13:31
ソーシャル・データサイエンス
3pt
1pt
51名前を書き忘れた受験生 2023/09/06 11:35
>>46
日立ソリューションの例を出してるけど、知ってる?
大手IT企業は国公立理系院卒がほぼ半数以上を占める。
つまりは理系の知識や論理的思考が必須ってこと。

4pt
2pt
50名前を書き忘れた受験生 2023/09/06 11:31
>>49
ポイントは、文系の努力、創造力、コミュニケーション力だけでは太刀打ちできないということ。
ITやAIの世界は理系の知識や学力があってこその世界。
2pt
3pt
49名前を書き忘れた受験生 2023/09/06 10:34
>>48.
この人、文章の読解力がないんじゃない??? 
理系の知識だけでなく文系の努力、創造力、コミュニケーション力が必要だと書いてあるじゃん!

5pt
1pt
45名前を書き忘れた受験生 2023/09/05 13:53
生成AIで関東大震災「新証言」を作成・・・「捏造」批判受け日赤の企画展中止
読売新聞  2023.09.04


 日本赤十字社東京都支部が8月、関東大震災の体験記などを生成AI(人工知能)に読み込ませ、新たな「証言」を作って展示する企画展を計画したところ、SNS上で「記録の捏造(ねつぞう)だ」との批判を受け、中止した。専門家は「情報の信頼性が担保されない生成AIを使って、史実を伝えようとしたことは問題」と指摘している。

 企画展は、8月26日〜9月7日に東京都内で開く予定だった「100年前の100人の新証言 〜データとAIで紐解く、あの日に起きたこと。」。洋画家の二世五姓田(ごせだ)芳柳(ほうりゅう)氏が1925年に震災時の様子を描いた絵画(同支部所蔵)を基に、この絵画に描かれた人物がどのような証言をするか、生成AIに作らせて、展示することを計画した。

 同支部は、企画競争入札を実施して落札した都内のIT企業に業務を委託。神戸新聞社や東京都墨田区などが大正や昭和時代に出版した体験記などの文献15点、計約60万字を生成AIに読み込ませ、100人分の「証言」を作ったほか、同絵画を基に20人分の肖像も生成したという。

 同支部は8月18日、企画展の開催を発表。同絵画を基にした生成AIによる少年の肖像と、生成AIによる“新”証言として「毎日食糧を探していた」「震災孤児のための特別施設に収容されることになった」などの文章を紹介した。

 これに対し、SNS上では「歴史の捏造」「フェイクニュースだ」といった批判が続出。同支部にも企画の名称などについて多数の批判が寄せられ、同24日に中止を発表した。

 同支部の担当者は、企画について「被災当時を具体的にイメージし、災害への備えや教訓を自分のこととして学んでもらえればと考えた」と説明。「AIを活用したフィクションのつもりだったが、『新証言』という言葉を使ったために意図が正確に伝わらなかった。より慎重な検討が必要だったと深く反省している」とした。

 生成AIに詳しい平和博・桜美林大教授の話「歴史的な事実は出典と共に示されることで真正さが担保されるが、生成AIを通すことでその真正さを外部から検証しにくくなる。生成AIによる肖像や『証言』はリアリティーがあり、日赤という公的機関が発信することで、『証言』の内容が事実として独り歩きする可能性もあった。犠牲者の尊厳を冒していると受け止められた面もあるだろう」
2pt
0pt
44名前を書き忘れた受験生 2023/08/28 14:19
どちらにしろ、文系のデータサイエンティストは不要。
1pt
6pt
43名前を書き忘れた受験生 2023/08/28 14:18
>>42
見通し甘いなw
0pt
2pt
42匿名データサイエンティスト 2023/08/28 09:03
◆ データサイエンティストの今後の展望:さらなる分化と淘汰の可能性について
  個人的な感想

データサイエンティストという職業は良きにつけ悪しきにつけ2012-13年の黎明期に「データを扱う職業の筆頭」というイメージを世間に植え付けることにマーケティング的に成功してしまったので、それから10年以上が経っても未だに「データを扱う職業=データサイエンティスト」という先入観を、ある程度以上の人々が持っているのかも知れません。


しかし一方で、実際にはデータサイエンティストという単一の概念から始まったこの職業は、現在ではどう見ても以下のような多彩な職種に分化していっているように見受けられます。

・データサイエンティスト(アナリストの延長)
・機械学習エンジニア(ソフトウェアエンジニアの延長)
・データアーキテクト(DBエンジニアの延長)
・データエンジニア
・アナリティクスエンジニア
・BIエンジニア
・MLOpsエンジニア
・……etc.

そして直近では、ここに生成AIベースのソフトウェア・システム開発を担う技術職が加わっていく流れが生じており、一時の「プロンプトエンジニア」ブームほどではないものの、主に機械学習エンジニア・データエンジニア・MLOpsエンジニア辺りの職種に「生成AIアプリケーション開発」ブームが勃興しそうだなという雰囲気を私は個人的に感じています。


その流れが他職種にどう影響するかは正直全然見通せない感じですが、例えば「私が働いている会社では今後生成AIアプリ開発に注力する」となれば他のデータ分析職種を採用する優先度は下がるという事態は起こり得ると考えています。一方で、「スーパーマン型への回帰」も強い傾向として見られており、どれか一つの領域にだけ特化した(そして残りの領域は不得手な)データサイエンティストは採用されなくなる or 追い出されるという未来予想図もあり得そうです。 

いずれにせよ「分化と淘汰が進む」だろうというのが私個人の見立てですが、業界のパイ全体が広がっているのも事実なので、恐らく今からさらに10年後も何かしらの形でデータサイエンティストという職業は存続しているだろうと私は思います。

3pt
0pt
41名前を書き忘れた受験生 2023/08/27 15:05
AIには行動心理学などに基づいた判断ができないってこと?
0pt
0pt
40海外在住 2023/08/27 14:04
◆ ChatGTP(生成AI) が答えた一般的な欠点について

ChatGTP の一般的な欠点は、以下のような点が挙げられます。

・知識の限界:私の知識は2021年までのものであり、それ以降の情報は持っていません。また、事実と異なる情報を提供する可能性もあります。
・文脈の欠落:ChatGTPは過去の会話履歴を持っていません。そのため、先に進むにつれて文脈を失い、一貫性のある会話が崩れることがあります。
・誤った情報:ChatGTPはトレーニングデータから学習したものであり、信頼性の低い情報や偏った意見も含まれる可能性があります。
・応答の曖昧さ:質問に対して明確な回答をすることができない場合もあります。適切な情報が不足している場合や、質問が曖昧な場合に発生します。
・倫理的懸念:AIは悪用される可能性があります。誤った情報の拡散、プライバシーの侵害、差別的な内容の生成などの倫理的懸念が存在します。
・意図の理解の欠如:ChatGTPは会話の背後にあるユーザーの真の意図を理解することが難しい場合があります。そのため、適切な支援やサポートを提供できないことがあります。

これらはChatGTPが持つ一般的な欠点ですが、技術が進化しているため、これらの問題に対処する改善が行われている可能性があります。

◆ AI(人工知能)について

AIはさまざまな分野で非常に価値のあるツールとなっています。データサイエンスや機械学習の分野では、AIは膨大なデータの処理や複雑なモデルの構築、高度な予測能力などに活用されています。しかし、AIも完全な解答を持つわけではありませんし、【あくまでツールやサポートの一部】です。

AIは情報を提供し、問題解決の手助けをすることができますが、【成功するためには人間の努力や創造性が不可欠】です。データサイエンスやビジネスの領域では、AIを活用することで競争力を高めることができますが、【それは努力や専門知識を持った人間の指導や適切な活用に依存しています】。

【AIは私たちが持つ能力を補完し、新たな可能性を開拓する手段です】。そのため、AIを活用することで効率化や収益の最大化を目指すことは価値があると言えます。ただし、結果を得るためには努力や適切な戦略が必要です。


※ どんなに AI(人工知能)が進化しても、やはり人間による作業は無くならないと思います。
特にビジネスを円滑に進める上では、相手がどのような考えを持っているかを察して、空気を読む事が重要になる場面が多くあります。そして、その空気を読むという行動が、後々の大きなチャンスに繋がっていくというケースも決して少なくありません。

「相手の気持ちを察して空気を読む」といった行動は、人間だからこそできるものであり、AI(人工知能)が簡単に行えるものではありません。ただ AI(人工知能)は過去のデータに基づく予測が得意であり、AIが最善と判断したものが正しい可能性があります。 しかし、それはあくまでも「そのビジネスに関わる人間の心理」を差し引いた上で導き出されたものに過ぎません。

そのため、AIを活用して業務効率化を図っていくことも重要ではありますが、必ずしもすべての業務にAIを活用できるわけではないと考えておいた方が良いでしょう。言い換えれば、AIでは難しい「相手の気持ちを汲み取る必要のある業務」においては、私たち人間の力に頼らねばならないのが現実です。
18pt
0pt
39中堅私大DS学部生 2023/08/22 15:08
今、話題のAI(人工知能)とデータサイエンス、どちらも最高の仕事をやり遂げるのはごく一部の人たちだと思います。 最近、アメリカで働くあるデータサイエンティストの方のつぶやきの記事を読みました。
その人のつぶやきが興味深かったので、少し述べてみたいと思います。

AIエンジニアにもDSにもハード(コンピュータ・機械)の部分を扱うエンジニアとデータをもとに浮かび上がった課題を分析して、それをどう顧客に ビジネスとして活用できるかの企画や提案の部分を受け持つアナリストの領域があるそうです。

このデータサイエンティストの方の言葉によると、AIやデータサイエンスのビジネスにおける顧客となるベンチーャーキャピタルなどの投資家やその投資家たちに雇われたマネージャーたちが、データから得られた意思決定ではなく、彼らの欲している意思決定に沿った企画や提案を求めているという現実について語っていました。

特に今はやりの訳の分からない新しいプロジェクトを受け持つときは大変だそうです。ビジネスのドメイン知識はないが新しいことを始めたい投資家の要望、そしてそのお金を払うのは彼らです。

AIにしてもDSにしても、ビジネスとして企画や提案を持ち込むのはお金を払う投資家たちなので、この顧客たちにどのように説明してビジネスの成果に繋げるのは並大抵のことではないそうです。ここで最も重要になるのはコミュニケーション力が有るか無いかだそうです。

コミュニケーション力が達者でない人はハード(機械・プログラム)を扱う領域に方向転換する人も多いそうです。

このつぶやきを読んでどんなにAIが進歩しても、それをビジネスに繋げるにはコミュニケーション力のある人の存在は必要不可欠だと思いました。 ビジネスって、ハード(機械・プログラム)を扱う人とコミュニケーション力がある人が協働して初めて成功するものだと思いました。
12pt
1pt
38名前を書き忘れた受験生 2023/08/21 14:47
データサイエンティストは日本では難しいらしい。
NHKの特集でもやっていたが、実質データサイエンティストとしての仕事につけない人がほとんどだそう。
6pt
7pt
37名前を書き忘れた受験生 2023/08/20 18:37
>>33
結局、そこが問題で、それができるのは理系の人間って事になるよね
自分も最初、データサイエンス学部って、いいなって思ったけど、いろいろ調べて理系情報に進学した
新設学部だと就職実績もないから、就活が不安っていうのもあったし、元々理系志望だったから
受験生はできるだけ多くの情報を集めて、悔いのない進路を選ぶようにした方が良いよ
IT系は目まぐるしく変化してるから
6pt
6pt
36名前を書き忘れた受験生 2023/08/20 18:29
>>34
ほんとに第三者?
第三者なら冷静に人の意見も聞けばいいのに。
自分が理解できない事をキモイで終わらせるのは、頭がよろしくない印象。
6pt
8pt
35名前を書き忘れた受験生 2023/08/20 16:41
>>34
悪口というか真実じゃない?
デーサイやるなら文系より理系の方が良いは当然の指摘だろうし、データサイエンティストもAIに取ってかわられる職業だというのも真実。
今から、学部を選ぶ人はよく考えた方が良いって事でしょう。
6pt
5pt
34嫌がらせの書き込みにうんざり 2023/08/20 10:50
ここで【名前を書き忘れた受験生】として一橋大 DA学部の悪口の書き込みを連ねているヤツは、相当に執拗なヤツだね!  本人は分からないのだろうけれど、第3者のオレから見てもキモイ!!!
3pt
11pt
33名前を書き忘れた受験生 2023/08/20 08:07
>>31
そのチェック作業をする人間はどんなレベルの人間かな?
0pt
0pt
32名前を書き忘れた受験生 2023/08/20 08:02
>>29
ほんとそう思う。
データサイエンスをやりたいなら理系で学んだ方が良い。
理系情報系に進めば、その中にデータサイエンス学は含まれてるね。
国公立理系大学のデーサイのコースで学んだ方が文系で学ぶデーサイより優位。
企業も文系でデータサイエンスをやった人間と理系でやった人間なら、間違いなく理系の学生を採用するだろうし。
本当にデーサイやりたいなら、理系に進む方が確実に大手IT系でやっていける力がつくし、就活でも有利という意見に納得。
0pt
2pt
31調べてみた 2023/08/19 15:46
>>26.27.28 日本人移民の暮らし・・AIと【人間】でカラー化
 
★ ”AI”で戦前のフィリピン日本人移民の姿をカラー化・・・現地証言をもとに色を補正・・・
の記事より
テレ朝ニュース 2023/08/18

テレビ朝日では、戦前のフィリピンで日本人移民が暮らす様子を写した白黒写真を、AI技術と人の手を使ってカラー化するプロジェクトを今年3月から始動した。 東京大学大学院・渡邉英徳教授の協力のもと、AIカラー化を行ったが「完ぺきではない」という。AIのみで色を付けると、本来麻の色は黄色なのに、赤みがかかっていたり…明らかな「間違い」とわかる色もあった。 フィリピン現地で当時のことを覚えている日系2世らの証言を得ながら、ひとつずつ手作業で修正を加えていく。 戦後78年の歳月を経て、歴史の片隅に置き忘れられてきた日本人移民が生きた歴史がカラー化とともに蘇ってきた。 (テレビ朝日社会部 松本健吾) ◆フィリピンに今も暮らす「無国籍」日本人2世の実態 今回のカラー化プロジェクトのきっかけは、ドキュメンタリーの製作だった。戦後、フィリピンに残された日本人移民の子どもは「無国籍」状態となったこと、そして彼らの日本国籍回復をサポートしているNPO法人の活動について取り上げた。 戦前のフィリピンには多くの日本人が移住し、麻の栽培や漁業に従事、現地のフィリピン人と結婚し家庭を持つ人も多かった。しかし日本軍の侵攻、敗戦によって、各地にあった日本人街は破壊され、移民の歴史はほとんど残されていない。 10日間の現地取材では、ボートを乗り継ぐなど4つの島を巡り、今もフィリピンで暮らす10人近い「無国籍」日本人2世の話を聞くことができた。 当時、日本・フィリピンの法律はともに“父系主義”をとっていた。「子の国籍は父親に属する」とされたため、本来、こどもたちは日本国籍となるが、戦後は国交がない時期があったことや、父親が戦死したり強制送還されたりするなどして手続きができず、“無国籍状態”として2世たちは戦後を生きた。 そこで聞かされた話は、想像をはるかに凌ぐほど哀しく辛いものだった。目の前で父が銃殺された人、空爆によって母を失った人、そして、「私たちは日本人になりたいんじゃない、日本人なんです」と語った女性。彼らが求めているのは、父の祖国である日本との繋がりであり、今を生きているという“存在”の証明だった。 フィリピンの離島で暮らす彼女たちの存在は、日本でもほとんど知られることはなかった。 ◆入手した白黒写真をAIでカラー化…明らかな“色”間違いも 移民といえば、ブラジルやハワイなどを想起する人も多いかもしれない。私自身も今回のドキュメンタリーを製作するまでは、フィリピン・ダバオに当時アジア最大の移民コミュニティがあったということは知らなかった。 「一体どんな暮らしをしていたのだろうか?」 100年近く前に海を渡り、フィリピンに移住した人々の姿を見てみたい、そう考えたときに、東大大学院の渡邉教授が戦時中の白黒写真をカラー化してきたことを思い出し、フィリピンのカラー化を依頼したところ快諾していただいた。 戦前のフィリピンで撮られた写真は、残留2世らの国籍回復をサポートしている「フィリピン日系人リーガルサポートセンター」から提供を受けた。大量の当時の写真や絵葉書、資料が保管されている倉庫から、保存状態の良いものを中心に選び、当時の生活風景などを写した30枚ほどを渡邉教授のもとに持ち込んだ。 その日のうちに、「麻をひく日本人男性」の写真をテストとして、AIソフトを用いてカラー化をしてくれた。できあがったものは、素人目には「いい出来」に見えた。 しかし、渡邉教授によるといくつか不自然な点があるという。 ▼白色のはずのシャツに青みがかかっている ▼“麻”の色は本来「黄色」。だが一部が赤みがかっている。 後日、AIのみで色付けした他の写真も確認したところ、小学生たちが着ている制服はみな同じ素材、同じ色のはずなのに、複数の色が付けられてていたり、葉の緑が濃いフィリピンのジャングルで撮られた写真で、明らかに葉が「黄緑」で薄いものがあったりした。 ◆「色が違うんじゃないでしょうか」日系2世の指摘 5月、ドキュメンタリーの製作に合わせて、AIのみでカラー化した写真を携え、フィリピンに向かった。 マニラに到着後、車で5時間弱かけ辿り着いたのは避暑地・バギオ。 戦前、多くの日本人が道路建設に従事し、フィリピン有数の日本人街が作られたという。 出迎えくれたのは、寺岡カルロスさん(92)。母、弟、妹はアメリカ軍機の空爆で、二番目の兄はフィリピンゲリラに、一番上の兄は、日本軍にスパイと疑われ銃殺され、家族5人を戦争で殺された。 戦後は、自身と同じ境遇にある残留2世の日本国籍回復のために、日本政府に掛け合うなど尽力してきた。 寺岡さんに、AIでカラー化した「民族衣装を着た2人の少女の写真」を見てもらうと、「色が違うんじゃないでしょうか」と、写真の袖の部分を指さしながら、はっきりとした日本語で教えてくれた。 AIは民族衣装に「オレンジ」と「緑」に近い色を付けていた。 更に、「この横に写っているバスケットは、ベンゲット(族)のものです」と教えてくれた。写真の右下に映った独特な籠の形が、ベンゲットの特徴だという。 そのうえで、一緒に写真を見てくれたフィリピン人の女性が、保管してあった本物の民族衣装を見せてくれた。「赤」と「黒」がベースとなっていることが明らかになった。 また、別パターンの民族衣装は「白」地がベースで、「青」が挿し色として入っていた。AIで着色したものとは雰囲気は似ているが、実物を見比べると、その違いは一目瞭然だった。 ◆「私たちの祖父がこの中にいるかもしれない」 次に、ミンダナオ島・ダバオで開かれた年に1度の日系人総会を訪ねた。2世から4世まで、300人近い日系人が集まっていた。 会場の端に、AIのみでカラー化した写真とオリジナルの白黒写真と一緒に机に並べると、当時の記憶が残る二世たちが続々と集まり、写真を手に取りながら語り合った。中には、日本国籍を回復できていない“無国籍”の人もいた。 「小学校の制服のズボンはみんな茶色かカーキーだった。あなたの履いているのと同じ色」 「今と違って、車は黒一色でした。商店街の建物も全部、木造だった」 「麻をひきのばしたものも真っ白ではなく、少し黄色がかっていた」 写真を手に取り、それぞれが当時のかすかな記憶に思いをはせているように見えた。 その中の1人の女性が声をかけてきた。 「この写真に写る日本刀を差している兵士は、将校ですか?」 更に別の親族の男性も続く。 「もしこの兵士たちが、近くにあるワイアレス小学校の守備隊だとしたら、私たちの祖父はこの中にいるかもしれない」 詳しく話を聞くと、祖父は日本軍の兵士で「スマダ」という名前だったという。 ◆「過去の“記憶”を未来に伸ばしていく」AIと人の未来とは 6月、フィリピンで得た証言映像を再び渡邉教授の研究室に持ち込んだ。 渡邉教授はAIのみでカラー化したものよりも、実際は色のコンビネーションが複雑だったことに興味を示していた。 「思ったより単色じゃないんですね。やっぱりこの部分は赤なんですね。 当時のフィルムの感光材は赤が黒く写るんですよ。だから白黒写真の黒部分は実は赤だったりということもあるんです」 渡邉教授は、タブレット上でデジタルペンを使い、ひとつずつ丁寧に直していく。 バギオの写真館で撮られた民族衣装を着た少女2人の写真は、寺岡カルロスさんの証言をもとに、最終的には「赤」を基調にカラー化されたものが後日、教授から送られてきた。 「AIがつけた正しい部分もあるわけです。その部分を活かして、色を補正していくことで自然な色ができあがるんです」 今回、最終的に我々がカラー化できたものは17枚。ボートで遊ぶ家族、相撲大会、ピクニック…どこの家庭にもある古いアルバムの1ページ、当たり前の日常が色鮮やかに蘇った。 渡邉教授は、「AIは目的ではなく手段。技術者がどう使うかが重要だ」という。 「AIが当てずっぽうでつけてくれた色があったからこそ、元の色を確かめようというモチベーションが生まれる。そこから先は『人』の領分。歴史のことを調べ、当時のことを知っている人の“記憶”を聞くことで、色を直すことができる。戦争の“記憶”を解凍し、未来に“記録”として残すことに意義がある」 フィリピン現地でカラー化した写真を見た日系3世が嬉しそうに私に話しかけてきた言葉が印象的だった。 「私たちは日本とフィリピンの歴史の“証し”なんです。過去が“良い”とか“悪い”ではない。歴史から目を背けることはできないんです。カラー化によって、私たちの祖父がフィリピンで生きたという“証し”が未来に残るわけですから、とても嬉しい」 苦難の歴史を生き抜いてきた日本人移民の子孫、フィリピン日系人の多くは、歴史の片隅に置き忘れられてきた歴史に少しでも光が当たってほしいと願っている。

◆ これからの時代、ますますAIが発達して今まで人間がやってきたことをAI(人工知能)が代行するようになるというあなたの主張には同意します。しかしどんなにAI(人工知能)が発達しても、【必ず人間が AI(人口知能)をチェックするという作業は無くならない】と思います。


5pt
0pt
30名前を書き忘れた受験生 2023/08/15 10:25
今からデータサイエンス学部って日本はかなり遅れてる。
しかも文系学部?!
理系の情報系でもデータサイエンスは学べるようになってるから、企業は圧倒的に理系学生を取ると思うけど。
文系学生を取る意味ないもんね。

1pt
3pt
29名前を書き忘れた受験生 2023/08/15 10:18
日本のデータサイエンス学部に未来はあるのか?
まず、文系では統計学などの扱いが甘いため、ほぼ無理。
理系情報系に進めば、その中にデータサイエンス学は含まれている。
国公立理系大学によってはデーサイのコースがあるところも。
本当にデーサイやりたいなら、そちらに進む方が確実に大手IT系でやっていける力がつくし、就活でも有利。
9pt
5pt
28名前を書き忘れた受験生 2023/08/15 10:13
>>25
アナリスト???
そんなもの必要ないって、なんでわからないのかな?
ビッグデータの解析もAIなら的確、人の指示も必要ない時代となりつつあるのに。

3pt
15pt
27名前を書き忘れた受験生 2023/08/15 10:10
>>25
まだ言ってる。
そもそもその情報が古すぎ。
データ解析、修繕点の洗い出しなど、AIが最も得意とするところ。
現在のAIの進歩はめざましく文系人間は必要ない。
ちなみに、ChatGPTの登場で、簡単なプログラミングもAIができるため、底辺プログラマーも必要なくなる。
4pt
8pt
26名前を書き忘れた受験生 2023/08/15 10:04
>>24
>>データ解析やチューニングなどを行うアナリストはデータサイエンティストなども、AI人材として働けるそうだよ。

そのデータ解析やチューニングをAIがやってしまう時代が来たってことを、まだ理解できないらしいww
だからデータサイエンティストはこれからの時代、ほぼいらなくなる。
生き残れるのはニッチに対応したデータサイエンティストになるだろうと予測されている。

どう考えても、人間がデータ解析するよりAIがやったほうが早いからね。

4pt
8pt
25調べてみた 2023/08/15 09:55
★ AI(人工知能)とデータサイエンス

◆ AIエンジニアについて
・AIエンジニアには、プログラマー分野と、分析を行うアナリストの領域がある。
・AI自体はまだ登場したばかりの職業なので、細かな棲み分けがなされていないため、2つの仕事が混在している状況らしい。

*プログラマーは人工知能の実装や修正に関わる直接的なプログラミングを行うらしい。
*アナリストの仕事は、人工知能が学んだ事や内部で構築したデータ解析を行い、修正点や改善点を洗い出す作業を行うらしい。

・小規模な開発プロジェクトであればこれらを兼任することもあるが、通常はプログラマーとアナリストが別々に作業し、双方が協力して人工知能のブラシュアップを行っているそうだ。
・アナリストは数学的な解析や論理的思考といった考え方の部分が重要で、統計解析やビッグデータを扱った経験が必要らしい。

*これって、AI(人口知能)のエンジニアにおけるプログラマー(理系コンピュータサイエンス)とアナリスト(データサイエンス)の棲み分けじゃない!?
15pt
12pt
24名前を書き忘れた受験生 2023/08/14 13:31
AIエンジニアは、プログラマーとアナリストの2種類に分けられているそう。
プログラマーはAI開発を行うのに対して、データ解析やチューニングなどを行うアナリストはデータサイエンティストなども、AI人材として働けるそうだよ。
4pt
10pt
23名前を書き忘れた受験生 2023/08/14 11:11
文系学部だし、IT系目指すなら、理系じゃないと就活厳しそう
4pt
0pt
コメントする検索画像一覧 アンケートTOP
前へ次へ
関連トピック
掲示板TOPへ戻る