テニスの魅力 2015 - 雑談
テニスの魅力 2015
0名前を書き忘れた受験生 2014/09/28 20:27 69532view
錦織圭が示したテニスの凄さをもっと知りたい。
疑問やほかの選手の話題でもなんでもOK。
0pt
0pt
216ラガー 2015/01/25 17:41
錦織選手、4回戦進出(ベスト16)おめでとうございます。順当な勝ち上がりとはいえ嬉しいですね。
試合は6−7(7−9)、6−1、6−2、6−3のセットカウント3−1の逆転勝利でした。
第1セット、錦織選手には少し緊張が見られストローク戦で圧される場面が多々見られました。
相手が苦手とするバックに球を集め一度はブレークに成功しましたがその後取り返されタイブレークに突入。
タイブレークも両者譲らず共に1ミニブレークで並んだ16ポイント目、錦織選手の痛恨のダブルフォルト。
このセットの落とし方は正直つらかったです。
第2セット、第1セットとは別人のように調子を上げた錦織選手が第2、第6ゲームをブレークし圧倒。
ゲームカウント6−1、25分でこのセットをものにしました。
第3セット、錦織選手の勢いは止まらず第1ゲームから4ゲームを連取。フォアのウィナーを量産。
トップスピンロブは圧巻でした。ロブの精度なら世界一かもしれません。
第4セット序盤ジョンソン選手に少し流れが行きかけますが、正確なショットでブレークを許さずキープ。
その後は両者キープが続きましたが第7ゲーム、強烈なリターンエースでブレークに成功。
第9ゲームでもブレークし勝利しました。
1回戦、2回戦と違いサーブだけでなくストローク戦にも強い選手との対戦でしたが相手の傾向を練習で頭に入れて臨んだそうで、重要な場面では相手の苦手とするバック側に球を集中させることによってミスを誘いポイントに結びつけていました。相手にアジャストしてからは実力通りの試合運びで終わってみれば強かったな言う試合でした。次はフェレール戦です。
大会6日目終了時点の状況ですが、やはりフェデラーの3回戦敗退が大きいでしょうか。
上がってきた16人ですが(4回戦の対戦別に)
ジョコビッチ[1]×ミュラー ロペス[12] ×ラオニッチ[6]
ワウリンカ[4] ×ガルシアロペス フェレール[9] ×錦織圭[5]
ベルディハ[7] ×トミック アンダーソン[14]×ナダル[3]
マレー[6] ×ディミトロフ[10] キリオス ×セピ
相変わらずジョコビッチ、ワウリンカは好調、ナダルも復調の気配。
対戦カードで最も厳しいのがやはり錦織選手でしょうか
マレー×ディミトロフ戦も好カード、これはNHKで放送予定。
次戦のフェレールですが過去9回対戦があり6勝3敗、しかも去年4回戦いすべて錦織選手が勝利しています。
しかしその4回すべてフルセットまでもつれています。タフな試合になることは間違いないと思います。
フェレールは3回戦で右足の爪が割れて出血しました。錦織戦までに戻せるかもポイントとなりそうです。
彼は32歳にして現役屈指のスタミナを誇り粘りのあるストローク戦を展開してきます。
錦織選手との打ちあいは見ものです。
>>211
去年まではSTEAMラケットを使用していましたが今年からBURNラケットに変えました。
公表されている性能は
面の大きさ:95inch 重量:309g
バランス:325mm 全長:27.25cm
ストリングパターン:16×20 フレーム厚:22mm均一
といった所です。
見た目では両サイドに錦織選手の好きなオレンジ色を取り入れてもらったそうです。
ガットですが基本的な考え方は緩く張るとボールが飛び、硬く張ると飛びにくくなります。
他にも安定感やコントロール、ドライブのかかりやすさなどに影響します。
通常プロの選手は張りの違うラケットを用意してます。
先の試合、錦織選手が第1セットに不自然なタイミングでラケットを変えたのはそれかもしれません。
錦織選手、4回戦進出(ベスト16)おめでとうございます。順当な勝ち上がりとはいえ嬉しいですね。
試合は6−7(7−9)、6−1、6−2、6−3のセットカウント3−1の逆転勝利でした。
第1セット、錦織選手には少し緊張が見られストローク戦で圧される場面が多々見られました。
相手が苦手とするバックに球を集め一度はブレークに成功しましたがその後取り返されタイブレークに突入。
タイブレークも両者譲らず共に1ミニブレークで並んだ16ポイント目、錦織選手の痛恨のダブルフォルト。
このセットの落とし方は正直つらかったです。
第2セット、第1セットとは別人のように調子を上げた錦織選手が第2、第6ゲームをブレークし圧倒。
ゲームカウント6−1、25分でこのセットをものにしました。
第3セット、錦織選手の勢いは止まらず第1ゲームから4ゲームを連取。フォアのウィナーを量産。
トップスピンロブは圧巻でした。ロブの精度なら世界一かもしれません。
第4セット序盤ジョンソン選手に少し流れが行きかけますが、正確なショットでブレークを許さずキープ。
その後は両者キープが続きましたが第7ゲーム、強烈なリターンエースでブレークに成功。
第9ゲームでもブレークし勝利しました。
1回戦、2回戦と違いサーブだけでなくストローク戦にも強い選手との対戦でしたが相手の傾向を練習で頭に入れて臨んだそうで、重要な場面では相手の苦手とするバック側に球を集中させることによってミスを誘いポイントに結びつけていました。相手にアジャストしてからは実力通りの試合運びで終わってみれば強かったな言う試合でした。次はフェレール戦です。
大会6日目終了時点の状況ですが、やはりフェデラーの3回戦敗退が大きいでしょうか。
上がってきた16人ですが(4回戦の対戦別に)
ジョコビッチ[1]×ミュラー ロペス[12] ×ラオニッチ[6]
ワウリンカ[4] ×ガルシアロペス フェレール[9] ×錦織圭[5]
ベルディハ[7] ×トミック アンダーソン[14]×ナダル[3]
マレー[6] ×ディミトロフ[10] キリオス ×セピ
相変わらずジョコビッチ、ワウリンカは好調、ナダルも復調の気配。
対戦カードで最も厳しいのがやはり錦織選手でしょうか
マレー×ディミトロフ戦も好カード、これはNHKで放送予定。
次戦のフェレールですが過去9回対戦があり6勝3敗、しかも去年4回戦いすべて錦織選手が勝利しています。
しかしその4回すべてフルセットまでもつれています。タフな試合になることは間違いないと思います。
フェレールは3回戦で右足の爪が割れて出血しました。錦織戦までに戻せるかもポイントとなりそうです。
彼は32歳にして現役屈指のスタミナを誇り粘りのあるストローク戦を展開してきます。
錦織選手との打ちあいは見ものです。
>>211
去年まではSTEAMラケットを使用していましたが今年からBURNラケットに変えました。
公表されている性能は
面の大きさ:95inch 重量:309g
バランス:325mm 全長:27.25cm
ストリングパターン:16×20 フレーム厚:22mm均一
といった所です。
見た目では両サイドに錦織選手の好きなオレンジ色を取り入れてもらったそうです。
ガットですが基本的な考え方は緩く張るとボールが飛び、硬く張ると飛びにくくなります。
他にも安定感やコントロール、ドライブのかかりやすさなどに影響します。
通常プロの選手は張りの違うラケットを用意してます。
先の試合、錦織選手が第1セットに不自然なタイミングでラケットを変えたのはそれかもしれません。
4pt
0pt
219ラガー 2015/01/26 12:10
>>218
今日ですよ、本来なら日本時間正午からでしたがロッド・レーバー・アリーナ第1試合が延びて
現在まだ第2試合が始まったばかりです。
錦織選手の試合は第3試合となっています。
>>218
今日ですよ、本来なら日本時間正午からでしたがロッド・レーバー・アリーナ第1試合が延びて
現在まだ第2試合が始まったばかりです。
錦織選手の試合は第3試合となっています。
2pt
0pt
220ラガー 2015/01/27 12:06
錦織選手3年ぶり準々決勝進出(ベスト8)おめでとうございます!
難敵フェレールを6−3、6−3、6−3のストレートで一蹴、素晴らしい試合展開でした。
第1セット、相手のミスで難なくブレークすると最終ゲームでもブレークし38分、6−3で先取。
第2セット、いきなりブレークされる展開になりましたが第2ゲームですぐさまブレークバックに成功。
第8ゲーム、フォアハンドの強烈リターンにフェレールの返球がアウトしブレーク。第9ゲーム無難にキープし6−3、49分で2セット目も奪いました。
第3セット、今度は錦織選手が第1ゲームからブレークに成功、最後第9ゲームもブレークで締め6−3、2時間7分、ストレートでの勝利となりました。
予想通りラリー戦で打ち合いになりました。ロンゲストラリーは18におよびましたがポイントは錦織。
全てが良かったと本人が話していた通りブレークされたのも1回のみですぐに取り返しましたし、サービスも自己最高201KMHも出たり終始フェレールに自分のテニスをさせなかったです。フェレールも振り回されながらも強烈なパッシングで切り返したりしてはいましたが今日は少し体が重そうで本来の姿ではなかった気がします。
センターコートで試合をするというのはいいですね。今日が初めてのロッドレーバーアリーナでの試合でした。
当然誰もがセンターコートに立てるわけではなく基本的にはトップシード(1〜4)とその対戦相手、またはベスト8に入れば試合数が少ないのでセンターコートでの試合になります。裏技としては雨が続き大会日程を強引に消化するために屋根付きのセンターコートで試合というのもあります。
次は準々決勝、前回覇者ワウリンカとの対戦になりました。
ストレート、2時間7分という短い試合で勝てたことで万全の態勢で試合に臨めるはずです。
今の錦織選手の状態ならば勝てない相手はもういませんので優勝まで一気に行って欲しいです。
ちなみにワウリンカを倒した時点で世界ランク4位になることが決まりますよ。
ベスト8ですが
ジョコビッチ[1]×ラオニッチ[8] ワウリンカ[4]×錦織圭[5]
ベルディハ[7] ×ナダル[3] マレー[6] ×キリオス となりました。
フェデラー以外は上位8シードがベスト8という非常に順当な結果ですが強い奴は強いというところでしょうか
小ネタ:テニスのテレビ向きでないのが証明されましたね。NHKが正午から生中継する予定でしたがセンターコートでの第1、第2試合が長時間となり錦織選手の第3試合は予定より2時間ほど遅れて開始となりました。テニスではよくあることで選手に影響は少ないですが見慣れていない人やNHKは頭を抱えていたかもしれません。
錦織選手3年ぶり準々決勝進出(ベスト8)おめでとうございます!
難敵フェレールを6−3、6−3、6−3のストレートで一蹴、素晴らしい試合展開でした。
第1セット、相手のミスで難なくブレークすると最終ゲームでもブレークし38分、6−3で先取。
第2セット、いきなりブレークされる展開になりましたが第2ゲームですぐさまブレークバックに成功。
第8ゲーム、フォアハンドの強烈リターンにフェレールの返球がアウトしブレーク。第9ゲーム無難にキープし6−3、49分で2セット目も奪いました。
第3セット、今度は錦織選手が第1ゲームからブレークに成功、最後第9ゲームもブレークで締め6−3、2時間7分、ストレートでの勝利となりました。
予想通りラリー戦で打ち合いになりました。ロンゲストラリーは18におよびましたがポイントは錦織。
全てが良かったと本人が話していた通りブレークされたのも1回のみですぐに取り返しましたし、サービスも自己最高201KMHも出たり終始フェレールに自分のテニスをさせなかったです。フェレールも振り回されながらも強烈なパッシングで切り返したりしてはいましたが今日は少し体が重そうで本来の姿ではなかった気がします。
センターコートで試合をするというのはいいですね。今日が初めてのロッドレーバーアリーナでの試合でした。
当然誰もがセンターコートに立てるわけではなく基本的にはトップシード(1〜4)とその対戦相手、またはベスト8に入れば試合数が少ないのでセンターコートでの試合になります。裏技としては雨が続き大会日程を強引に消化するために屋根付きのセンターコートで試合というのもあります。
次は準々決勝、前回覇者ワウリンカとの対戦になりました。
ストレート、2時間7分という短い試合で勝てたことで万全の態勢で試合に臨めるはずです。
今の錦織選手の状態ならば勝てない相手はもういませんので優勝まで一気に行って欲しいです。
ちなみにワウリンカを倒した時点で世界ランク4位になることが決まりますよ。
ベスト8ですが
ジョコビッチ[1]×ラオニッチ[8] ワウリンカ[4]×錦織圭[5]
ベルディハ[7] ×ナダル[3] マレー[6] ×キリオス となりました。
フェデラー以外は上位8シードがベスト8という非常に順当な結果ですが強い奴は強いというところでしょうか
小ネタ:テニスのテレビ向きでないのが証明されましたね。NHKが正午から生中継する予定でしたがセンターコートでの第1、第2試合が長時間となり錦織選手の第3試合は予定より2時間ほど遅れて開始となりました。テニスではよくあることで選手に影響は少ないですが見慣れていない人やNHKは頭を抱えていたかもしれません。
2pt
0pt
230ラガー 2015/01/28 12:43
>>227
今日(28日)で男女ともベスト4が出そろいます。
29日に女子の決勝進出者が決定。30日に男子の決勝進出者が決定。
31日に女子の優勝者が決定。 2月1日に男子の優勝者が決定します。
女子のベスト4ですが
シャラポア[2]:若手の代表格ブシャールを圧倒。集中力高くミスが少なかったです
マカロア[10]:ハレプ[3]をたった1時間9分で破り好調さを維持
キーズ:19歳のノーシード。久しぶりにベスト8に上がってきた34歳セリーナの姉・ヴィーナスを撃破
セリーナ[1]:女子テニス界の女王。強烈なサービスは錦織選手と遜色ないスピードを誇る
となります。私の優勝予想は外れてしましました。まだまだ、セリーナ・シャラポア時代は続きそうです。
男子ですがベスト4を決めたのは
ベルディハ[7]:動きの鈍かったナダル[3]をそれを上回る好調さで撃破。
マレー[6]:若手注目のキリオスを寄せ付けずストレートで勝ち上がりました。
ジョコビッチ[1]とラオニッチ[8]の対決は錦織選手の後に試合があります。
さあ、錦織選手[5]とワウリンカ[4]がベスト4を賭けての大一番です。
楽な戦いではないですが私の予想よりもうまく勝ち上がってきたので全力で、そして勝つ!
いい試合を期待しています。
小ネタ:ジョコビッチの試合のセット間に観客の指輪を取り出し彼女にプロポーズしているのが大会の画面に映し出されました。これにはジョコビッチもびっくりしたようですが2人を祝福してました。
>>227
今日(28日)で男女ともベスト4が出そろいます。
29日に女子の決勝進出者が決定。30日に男子の決勝進出者が決定。
31日に女子の優勝者が決定。 2月1日に男子の優勝者が決定します。
女子のベスト4ですが
シャラポア[2]:若手の代表格ブシャールを圧倒。集中力高くミスが少なかったです
マカロア[10]:ハレプ[3]をたった1時間9分で破り好調さを維持
キーズ:19歳のノーシード。久しぶりにベスト8に上がってきた34歳セリーナの姉・ヴィーナスを撃破
セリーナ[1]:女子テニス界の女王。強烈なサービスは錦織選手と遜色ないスピードを誇る
となります。私の優勝予想は外れてしましました。まだまだ、セリーナ・シャラポア時代は続きそうです。
男子ですがベスト4を決めたのは
ベルディハ[7]:動きの鈍かったナダル[3]をそれを上回る好調さで撃破。
マレー[6]:若手注目のキリオスを寄せ付けずストレートで勝ち上がりました。
ジョコビッチ[1]とラオニッチ[8]の対決は錦織選手の後に試合があります。
さあ、錦織選手[5]とワウリンカ[4]がベスト4を賭けての大一番です。
楽な戦いではないですが私の予想よりもうまく勝ち上がってきたので全力で、そして勝つ!
いい試合を期待しています。
小ネタ:ジョコビッチの試合のセット間に観客の指輪を取り出し彼女にプロポーズしているのが大会の画面に映し出されました。これにはジョコビッチもびっくりしたようですが2人を祝福してました。
0pt
0pt
240ラガー 2015/01/29 19:55
錦織選手、ベスト4進出ならず。
3−6、4−6、6−7(6−8)のストレートで敗れました。完敗です。
第1セット、ファーストの確率が悪くサービスゲームをキープすることが困難でした。
逆にワウリンカは序盤から全開、サービスゲームに安定感がありブレークポイントすら握れませんでした。
第2セット、ファーストの確率を徐々に上げていきましたがワウリンカのフォアに威力がありバックのコースがえげつなかったです。第5ゲームで24回のロンゲストラリーでしたがワウリンカの強烈なショットにラケットを落としてしまうほどでした。終始ワウリンカが優勢でポイントの取り方もウィナーではなく相手のミスによるポイントが多かったです。
第3セット、ワウリンカのサーブに徐々にあってきた錦織選手が第2ゲーム初めてブレークに成功。しかし続く第3ゲーム逆にラブゲームでブレークバックされる。このまま両者キープゲームが続きタイブレークへ。
タイブレーク1ポイント目、錦織選手のサービスをミニブレークされる。4ポイント目の錦織選手のサービスを再びミニブレークされ0−4とされる。その後1−6まで行き絶体絶命。そこから驚異の粘りで相手のサービスを2回連続でミニブレークし5−6。自分のサービス1回目を取り6−6で迎えた13ポイント目、錦織選手の絶妙なドロップショットにワウリンカが追うのを諦めていましたがこのボールがネットを越えず痛恨のミスとなり6−7。最後はワウリンカのサービスエースで試合終了。
本来なら錦織選手がプレッシャーをかけて行きたかったのですが威力、精度、集中力いずれも高い次元で試合に臨んでいたワウリンカが錦織選手のチャンスをことごとく潰していました。圧巻は第2セット、錦織選手が初めて掴んだブレークチャンスの時のギアの上げ方。222KMHのサービスやポイントを取った時の喜び方はすごかったです。錦織選手も普段はあまり多用しないようなサーブ&ボレーも流れを変えるには至りませんでした。錦織選手自身もワウリンカのプレーを褒めていましたし今回は素直に負けを認めて次に活かせられるようにしてほしいです。
セコイ話をさせてもらうとワウリンカが優勝しなければ錦織選手の世界ランクが4位に上がるはずです。
>>238
フェリチアーノ・ロペス[12]の2回戦のシーンですね。
あの後3回戦までにボールボーイを大会に問い合わせてプレゼントを贈ったそうですよ。
錦織選手、ベスト4進出ならず。
3−6、4−6、6−7(6−8)のストレートで敗れました。完敗です。
第1セット、ファーストの確率が悪くサービスゲームをキープすることが困難でした。
逆にワウリンカは序盤から全開、サービスゲームに安定感がありブレークポイントすら握れませんでした。
第2セット、ファーストの確率を徐々に上げていきましたがワウリンカのフォアに威力がありバックのコースがえげつなかったです。第5ゲームで24回のロンゲストラリーでしたがワウリンカの強烈なショットにラケットを落としてしまうほどでした。終始ワウリンカが優勢でポイントの取り方もウィナーではなく相手のミスによるポイントが多かったです。
第3セット、ワウリンカのサーブに徐々にあってきた錦織選手が第2ゲーム初めてブレークに成功。しかし続く第3ゲーム逆にラブゲームでブレークバックされる。このまま両者キープゲームが続きタイブレークへ。
タイブレーク1ポイント目、錦織選手のサービスをミニブレークされる。4ポイント目の錦織選手のサービスを再びミニブレークされ0−4とされる。その後1−6まで行き絶体絶命。そこから驚異の粘りで相手のサービスを2回連続でミニブレークし5−6。自分のサービス1回目を取り6−6で迎えた13ポイント目、錦織選手の絶妙なドロップショットにワウリンカが追うのを諦めていましたがこのボールがネットを越えず痛恨のミスとなり6−7。最後はワウリンカのサービスエースで試合終了。
本来なら錦織選手がプレッシャーをかけて行きたかったのですが威力、精度、集中力いずれも高い次元で試合に臨んでいたワウリンカが錦織選手のチャンスをことごとく潰していました。圧巻は第2セット、錦織選手が初めて掴んだブレークチャンスの時のギアの上げ方。222KMHのサービスやポイントを取った時の喜び方はすごかったです。錦織選手も普段はあまり多用しないようなサーブ&ボレーも流れを変えるには至りませんでした。錦織選手自身もワウリンカのプレーを褒めていましたし今回は素直に負けを認めて次に活かせられるようにしてほしいです。
セコイ話をさせてもらうとワウリンカが優勝しなければ錦織選手の世界ランクが4位に上がるはずです。
>>238
フェリチアーノ・ロペス[12]の2回戦のシーンですね。
あの後3回戦までにボールボーイを大会に問い合わせてプレゼントを贈ったそうですよ。
0pt
0pt
関連トピック
掲示板TOPへ戻る