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0ラガー 2016/01/05 20:02 　34438view

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錦織圭が示したテニスの凄さをもっと知りたい。
疑問やほかの選手の話題でもなんでもOK。

⇒テニスの魅力（前スレ）http://www.100ten.info/talk/27/

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215ラガー 2016/07/12 21:43

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今年のウィンブルドンは全日程を終了しました。

錦織選手は残念ながらベスト１６止まりとなりました。前哨戦のハレで痛めた左脇腹痛が悪化したとのことで試合開始直後から明らかに異変がありました。錦織陣営が止める中試合を強行しましたがやはり無理だったようで途中棄権となりました。

決勝に上がってきたのは第２シード、安定感抜群のマレーとビッグサーバー筆頭のラオニッチでした。
カナダ人初のグランドスラム優勝を目指したラオニッチですがマレーにサーブのコースを読まれる場面が多くみられ最大の武器であるサービスエースがなかなか取れませんでした。タイブレークでも流れを持っていかれ結局ストレートで敗れてしまいましたがブレークを許したのは第１セットの１回だけでした。

やはり男子シングルスの決勝ともなるとロイヤルボックスも豪華な顔ぶれがそろいました。しかもイギリス(スコットランド)出身のマレーが決勝に上がってきたとあってウィリアム王子、キャサリン妃をはじめキャメロン首相、スタージョンスコットランド行政長官、カーン現ロンドン市長など王室、政界からも観戦に来ていました。またリリー・ジェームスさんやベネディクト・カンバーバッチさんなど女優、俳優さんなどもみられましたしB・ボルグ、B・ベッカー、S・エドバーグ、S・スミスなどウィンブルドンを制した往年のスター達の姿が今年も見られました。決勝戦にはいませんでしたがD・ベッカム選手もお子さんを連れて観戦に来ていました。

イギリスにとってマレーの優勝は久しぶりの良いニュースとなりましたが優勝者インタビューでマレーは「ロイヤルボックスに英国の国家元首がいますが私より彼のほうが大変だと思います」とコメントし会場からはマレーへの歓声とキャメロン首相へのブーイングが起こりました。真面目なマレーには珍しいブラックジョークでしたね。

今年はこの後リオオリンピックがあるのですが正直に言えば錦織選手にはリオをスキップして体を癒しマスターズ、USオープンに注力してほしいと思っています。