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0名前を書き忘れた受験生 2014/09/28 20:27 　69653view

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錦織圭が示したテニスの凄さをもっと知りたい。
疑問やほかの選手の話題でもなんでもOK。

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379ラガー 2015/04/22 17:52

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>>378
>>377
４月２０日付の世界ランキングは
１位　N・ジョコビッチ　１３８４５P　　　　５位　K・錦織　　　　　　５２８０P
２位　R・フェデラー　　　８３８５P　　　　６位　M・ラオニッチ　　　５０７０P
３位　A・マレー　　　　　６０６０P　　　　７位　T・ベルディハ　　　４９６０P
４位　R・ナダル　　　　　５４３５P　　　　８位　D・フェレール　　　４４９０P となっています。

見てお分かりいただけるかもしれませんがジョコビッチが圧倒的な差をつけています。
２位フェデラーとの差が５４６０Pとそれだけで錦織選手一人分以上のポイントです。
なので今年中に１位になることはまずないでしょう。

３位のマレーとの差は７８０Pで一見ポイントだけみると追いつけそうな差です。
しかし世界ランキングのポイントは去年のポイントが失効し今年のポイントを加算しますので去年大きくポイントを稼いだ選手はポイントを積み上げるのが難しいという事です。
錦織選手は今行われているバルセロナ・オープンで去年優勝していますし次のマスターズ1000(マドリード)では準優勝しています。例えことし同じ結果を残したとしてもポイントを稼ぐことができないのです。
逆にマレーは去年あまり成績が振るわずランキングを１０位以下に落としています。マドリードでも３回戦敗退とあまりポイントを稼いでいません。つまり今年の活躍次第で大きくポイント稼ぐことができます。４位のナダルについても同じようなことが言えます。

しかしここを最少失点で切り抜ければ(理想はポイントの維持ですが)、ローマ、全仏、ウィンブルドン、モントリオール、シンシナティと去年出場しなかったり勝ち上がれなかった大会が続きます。そこでランキング通りの実力を示せば今年終了時点で３位というのも十分可能だと思います。

その錦織選手ですがバルセロナ・オープン500、２回戦突破しました。
第１シードでの出場のため１回戦は免除でした。６−３、６−４のストレート１時間７分での勝利でした。
両セットともに１ブレークずつでしたが数字以上に実力差のある内容だったと思います。
１度だけ相手にブレークポイントを握られましたがしっかり阻止しましたしそれ以外では難なくキープできていました。この調子で勝ち進んでもらいたいです。

前週のモンテカルロ・マスターズは準決勝でナダルを破ったジョコビッチが優勝しました。
これで今年すでに行われた全豪とマスターズ３大会はすべてジョコビッチが優勝したことになります。

小ネタ：モナコ・モンテカルロで行われたという事で決勝にも多くの著名人が観戦に来ていました。
　　　　サッカーではアーセナルのO・ジルー選手やフランスの代表監督が映っていましたし、
　　　　F１の元チャンピオンのミカ・ハッキネンも見に来ていました。
　　　　生中継だと合間にこういうのが見れるのも魅力ですね。