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0高卒に馬鹿にされる日大 2021/12/18 14:54 　207view

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日本大学医学部付属病院を巡る背任事件で起訴された元理事井ノ口忠男被告（64）が2年間にわたり、日大出身の力士や東京五輪メダリストへの祝い金などとして取引業者から計約5千万円を集めていたことが16日、関係者への取材で分かった。井ノ口被告は周囲に、前理事長田中英寿容疑者（75）＝所得税法違反容疑で逮捕＝に「持っていく」と説明しており、東京地検特捜部は、田中容疑者が逮捕容疑以外にも隠した所得がないか資金の流れを調べている。

　関係者によると、井ノ口被告は2019年〜21年、取締役だった日大の関連会社と取引のある数十社に依頼し、各50万〜300万円の資金を集めた。

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