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0日本史語呂合わせ決定版ちゃんねる 2022/11/25 11:55 　2128view

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日本史と語呂合わせ作りが大好きな社会人です。
明治時代の語呂合わせや自作のショートストーリーを紹介していきます。

自分も皆さんのお役に立てれば嬉しいのですけど、ただの一素人ですので、あくまで参考程度にしておいてください。
間違えて覚えるようなことがあっては大変ですので、あくまで参考程度にしてくださいませね(*^^)v

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33日本史語呂合わせ決定版ちゃんねる 2022/12/09 13:32

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〜ポーツマス条約の語呂合わせ〜

明治時代。日本とロシアは戦争を起こしました。
当時のロシア陸軍は世界最強。
しかし、なんと日本はロシアに勝ってしまいました。
そのとき、日本とロシアで結ばれたのがポーツマス条約です。

語呂合わせ
「ナンマンダ。南からチャッカリ旅団がカン・カン・カン」

内容はこんな感じです
�@「ロシアは日本が韓国を監督・指導することを認めます」
�A「旅順・大連の租借権（借り受ける権利）を日本に譲ります
�B南満州の鉄道の権利を日本に譲りましょう
�C南樺太を日本に譲るよ
�Dカムチャッカ、沿海州の漁業権も日本にどうぞ

以上の語呂合わせがこちら
ナンマンダ→南満州の鉄道の利権
南から→南樺太割譲
チャッカリ→カムチャッカ、沿海州の漁業権
旅団→旅順。大連の租借権を譲れ
カン・カン・カン→韓国の監督指導を認める（韓国への優越権を認める）


A：でも、どうして日本はロシアと戦争をしたの？
B：じつは、こんな理由からなんだ

〜日露戦争までの道のり〜

明治時代、世界はまさに弱肉強食の世でした。
中国も又、その被害者の一人
各国は中国をおどして支配していきました。
ロシア「我がロシアは旅順と大連を借り受けるぞ」
フランス、イギリス、ドイツ、日本も、中国に飛びつきます
「俺たちはここを借り受けるぞ」
借りると言っても50年、100年と借りていれば、もらったのと似たようなもんですけどね（笑）
そんなとき、中国の民衆が立ち上がりました。
「外国め、許せん」
「俺たち拳法の達人「義和団」が外国を追っ払ってやるぜ。アチョー」（義和団の乱）
中国政府も
「この機会に外国のやつらを追い出すのよ」
とこれに加担します
各国は・・・。
「中国のくせにナマイキ言ってんじゃねえ」
と言って、乱を鎮圧し（北清事変）、自分の国へと軍を引き上げました。
が、しかし。
ロシアは満州に残ったまま中国から出ようとしません。
それを見て、日本の政府はテンパりました。
「ロシアが満州から出て行こうとしないぞ」
「ロシアは韓国を狙っておるのだ」
「韓国がロシアに取られたら、どうなるでしょう？」
「韓国が取られたら、その勢いで日本に攻め込みやすくなる」
「そうなれば、日本の危機」
どうしたらいいだろう？
「ロシアと戦うべきだ」
「いや、ロシアと戦っても勝てる見込みはない」
すったもんだの議論の末、ついに日本はロシアと戦う道を選びました


とまあ、こんな理由だよ。
まとめ
いろんな国が中国を侵略していきました。（中国分割）
中国は外国に反抗したんだけど（義和団の乱→北清事変）、逆にやられてしまいました。
乱が平定され、各国は軍を引き上げたのに、ロシアは満州から出て行こうとしません。
＜満州がロシアの手に落ちると、次は日本の危機だ＞
ついに日本はロシアと戦う決意をしました



※動画も貼りつけたけど、上に文字おこししたので、見る価値ないです