化学その12 - 大阪大学掲示板
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27名前を書き忘れた受験生 2023/04/19 00:27
説明ない
毎年入試課は人員が入れ替わるはずですし、過去の化学スレ見てくれたら阪大の委員会に連絡しても梨の礫に近い状態であることは明らかです。ここでの説明ないという言葉は阪大だけに訴えかけているものでも無いです。
説明ない
毎年入試課は人員が入れ替わるはずですし、過去の化学スレ見てくれたら阪大の委員会に連絡しても梨の礫に近い状態であることは明らかです。ここでの説明ないという言葉は阪大だけに訴えかけているものでも無いです。
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150名前を書き忘れた受験生 2023/05/17 22:08
出題ミスの可能性があるとされているのは、大問3の有機化学の問題で、いくつかの条件から化合物の構造を特定し、それを回答する、いわゆる構造決定問題と呼ばれる問題なのだが、これが条件不足のために構造を決定できないというもの。
問題文の2行目には、「これらの分子の構造を決定するために,以下の操作を行った。」とあるにも関わらず、問題文のすべての条件を駆使しても、条件不足のために構造を決定することができないため、矛盾が生じており、問題が成立していない。
予備校等の解答速報では、問題を解く側が自主的に問題文にない条件を付け加えて、解答の一例として掲載しているが、駿台予備学校の解答速報と合わせて公開される問題分析には「化合物Aの分子量は300以下と与えられていたが,200以下の間違いだろう。」と条件設定の不備の可能性が指摘されている。
今回の出題ミスがこれまでの出題ミスと比べて、特段に重大なのは、化学全体の配点の約4分の1に影響を与えることと、構造決定問題の特性のために、受験生が時間をかけたのに白紙という事態を招きやすいことである。
構造決定問題において構造式を書かせる問題では、「考えられる構造式をすべて示せ」といった特段の断りがない限りその化合物の構造を1種類に決定できることが前提である。
その根拠として過去の大阪大学の入試問題においても、記載の条件だけでは複数の構造が考えられる場合には、「すべて記せ」と断りが入れられている。
受験生は問題の条件不足のために、考えられる構造が複数残った場合でも構造を1つに絞れるはずだと考え、実際には存在しない条件を探しまわり、最終的に自分に読み落としがあるのではないか、自分の知識不足と判断して、その問題を白紙で捨てることになり、ただでさえ厳しい阪大理科の解答時間だけを失うといった結果を招いた受験生がいることは想像に難くない。
構造決定問題は、白紙または完答といったところがあり、ある意味賭けのようなところがあるので、時間をかけたにも関わらず、構造を絞り込めず白紙のまま次の大問へ行かざるおえないという状況の精神的なダメージはかなりのものだったと思う。
結果的に各予備校の解答速報などに掲載された解答(回答者が「炭素数12」という、問題にない条件を付け加えた場合)は、ただ考えられる構造のうちの1つでしかなく、他の考えられる構造を排除して、その構造を回答欄に書く科学的根拠は一切ないといえる。
もしこれが解答として採点された場合、白紙で提出した正しい考察をした受験生があまりにも不公平だと思う。
他にも、有機化学の構造決定が得意だから完答したかったのに、大問3を解いてる内に異変に気づき、出題ミスに気づいて捨てた人や大問3の最初の問1(リード文の条件と元素分析の条件から、分子式を求める問題)で、解が1通りに定まらないために、貴重な試験時間をかけて何度も計算しなおした人もいたかもしれない。
阪大を合格するために受けている受験生の中に、例年有機化学の大問3を何も触らずに、最初から捨てている人なんていないのではないだろうか。
公平に採点することは叶わないのがとても残念であるが、最終的に考えられる構造のうちの1つ(炭素数12であれ、18であれ)を書いた人も、1種類に絞り込めず白紙で提出した人も、大問3には時間をかけている訳だし、そもそも、構造を決定できない構造決定問題は問題として破綻していると思う。
出題ミスの可能性があるとされているのは、大問3の有機化学の問題で、いくつかの条件から化合物の構造を特定し、それを回答する、いわゆる構造決定問題と呼ばれる問題なのだが、これが条件不足のために構造を決定できないというもの。
問題文の2行目には、「これらの分子の構造を決定するために,以下の操作を行った。」とあるにも関わらず、問題文のすべての条件を駆使しても、条件不足のために構造を決定することができないため、矛盾が生じており、問題が成立していない。
予備校等の解答速報では、問題を解く側が自主的に問題文にない条件を付け加えて、解答の一例として掲載しているが、駿台予備学校の解答速報と合わせて公開される問題分析には「化合物Aの分子量は300以下と与えられていたが,200以下の間違いだろう。」と条件設定の不備の可能性が指摘されている。
今回の出題ミスがこれまでの出題ミスと比べて、特段に重大なのは、化学全体の配点の約4分の1に影響を与えることと、構造決定問題の特性のために、受験生が時間をかけたのに白紙という事態を招きやすいことである。
構造決定問題において構造式を書かせる問題では、「考えられる構造式をすべて示せ」といった特段の断りがない限りその化合物の構造を1種類に決定できることが前提である。
その根拠として過去の大阪大学の入試問題においても、記載の条件だけでは複数の構造が考えられる場合には、「すべて記せ」と断りが入れられている。
受験生は問題の条件不足のために、考えられる構造が複数残った場合でも構造を1つに絞れるはずだと考え、実際には存在しない条件を探しまわり、最終的に自分に読み落としがあるのではないか、自分の知識不足と判断して、その問題を白紙で捨てることになり、ただでさえ厳しい阪大理科の解答時間だけを失うといった結果を招いた受験生がいることは想像に難くない。
構造決定問題は、白紙または完答といったところがあり、ある意味賭けのようなところがあるので、時間をかけたにも関わらず、構造を絞り込めず白紙のまま次の大問へ行かざるおえないという状況の精神的なダメージはかなりのものだったと思う。
結果的に各予備校の解答速報などに掲載された解答(回答者が「炭素数12」という、問題にない条件を付け加えた場合)は、ただ考えられる構造のうちの1つでしかなく、他の考えられる構造を排除して、その構造を回答欄に書く科学的根拠は一切ないといえる。
もしこれが解答として採点された場合、白紙で提出した正しい考察をした受験生があまりにも不公平だと思う。
他にも、有機化学の構造決定が得意だから完答したかったのに、大問3を解いてる内に異変に気づき、出題ミスに気づいて捨てた人や大問3の最初の問1(リード文の条件と元素分析の条件から、分子式を求める問題)で、解が1通りに定まらないために、貴重な試験時間をかけて何度も計算しなおした人もいたかもしれない。
阪大を合格するために受けている受験生の中に、例年有機化学の大問3を何も触らずに、最初から捨てている人なんていないのではないだろうか。
公平に採点することは叶わないのがとても残念であるが、最終的に考えられる構造のうちの1つ(炭素数12であれ、18であれ)を書いた人も、1種類に絞り込めず白紙で提出した人も、大問3には時間をかけている訳だし、そもそも、構造を決定できない構造決定問題は問題として破綻していると思う。
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156名前を書き忘れた受験生 2023/05/18 20:37
>>155
はあ?
「不合格になったのは阪大のせい」なんて誰も言ってないでしょ!
ミスはミスで認めろ!!って事でしょ
>>155
はあ?
「不合格になったのは阪大のせい」なんて誰も言ってないでしょ!
ミスはミスで認めろ!!って事でしょ
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49名前を書き忘れた受験生 2023/04/26 22:57
>>48
人が信念を持ってやってる事をそんな風に言う必要はないと思う。
同じ阪大生として、阪大の姿勢を問い続ける阪大生がいても良いと思っている。
嫌な人はこのスレを見なければ良いだけの話。
>>48
人が信念を持ってやってる事をそんな風に言う必要はないと思う。
同じ阪大生として、阪大の姿勢を問い続ける阪大生がいても良いと思っている。
嫌な人はこのスレを見なければ良いだけの話。
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