難治性肺がんの増殖抑える物質「完治に期待」阪大グループ - 大阪大学掲示板
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難治性肺がんの増殖抑える物質「完治に期待」阪大グループ
0名前を書き忘れた受験生 2019/07/07 00:05 2211view
肺がんの中でも進行が早くて治りづらく、再発率も高い「小細胞肺がん」で、増殖に関わるたんぱく質の合成を抑制する物質を開発したと、大阪大などの研究チームが英科学誌で発表した。人の肺がん細胞を移植したマウスに投与し、がん細胞が死滅することを確認した。チームは治療薬開発に向け、大型のラットで効果と安全性を確認するという。
2018年に新たに肺がんと診断された患者は世界で200万人を数え、同年に180万人が死亡したと推定される。肺がん患者の約15〜20%を占める小細胞肺がんは手術が困難で、日本での5年生存率は10%未満と低い。発症リスクは喫煙や微小粒子状物質「PM2.5」で高まる。
たんぱく質の「SRRM4」が関わってがん細胞が増殖し、抗がん剤に対する耐性を持つなど悪性化することが知られている。耐性を持つと治療法がなく、完治が困難になる。
そこで研究チームは、このたんぱく質の合成の前に作られる伝令RNA(mRNA)に結合し、分解を促す物質(核酸)を作製。マウスの実験では、がん細胞を8割程度死滅させられた。投与量を増やせば「全てのがん細胞を死滅させることも可能だ」(研究チーム)という。
大阪大の下條正仁特任准教授(創薬科学)は「大気汚染がひどい地域などで、早期発見をして投薬治療できれば、高い確率での完治が期待できるだろう。一部の乳がんや前立腺がんでも、同じ効果が見込める」と話す。【渡辺諒】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190705-00000041-mai-sctch
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17名前を書き忘れた受験生 2019/09/04 22:27
ちょっとこれだけではまだなんともいえない。anti-sense RNAにかぎらず実験系で癌の増殖を抑える薬品はあまた開発されたが、実際の臨床応用では最初は効いてもあとで耐性細胞が出て来てだめになる、完治のものではないのが普通。新聞雑誌に出ると、あたかも完治の薬ができたように伝わる。あと、発表された雑誌のIFも低い(←もちろん、これだけでだめというのは、まだ早いが。ほんとに今後発展するかもしれないが。)
こう書くとanti-阪大医学部のように思われるかもしれないが違います、ファンです。
分子生物学的な基礎研究では阪大医学部は京大医学部と並んで日本の双璧、東大をしのぐ。
研究医になりたくて阪大医学部を目指している方へ.....正解です。
ちょっとこれだけではまだなんともいえない。anti-sense RNAにかぎらず実験系で癌の増殖を抑える薬品はあまた開発されたが、実際の臨床応用では最初は効いてもあとで耐性細胞が出て来てだめになる、完治のものではないのが普通。新聞雑誌に出ると、あたかも完治の薬ができたように伝わる。あと、発表された雑誌のIFも低い(←もちろん、これだけでだめというのは、まだ早いが。ほんとに今後発展するかもしれないが。)
こう書くとanti-阪大医学部のように思われるかもしれないが違います、ファンです。
分子生物学的な基礎研究では阪大医学部は京大医学部と並んで日本の双璧、東大をしのぐ。
研究医になりたくて阪大医学部を目指している方へ.....正解です。
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