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金沢医科大学 医学部 入試情報まとめ(配点・第1次選抜の最低点・小論文・面接)

このページでは、金沢医科大学医学部医学科の一般選抜(前期・後期)について、募集人員・日程・試験科目・配点・小論文・グループ面接・第1次選抜の合格最低点・倍率・特待生・学費を、大学が公表した資料からまとめました。金沢医科大学の一般選抜は、第1次選抜(学力試験)と第2次選抜(小論文・グループ面接)の2段階です。大学が公表している合格最低点は第1次選抜のもので、最終合格の最低点ではありません。各項目の最後に、もとにした資料とページを書いています。

募集人員(2027年度)

・一般選抜(前期)72名、一般選抜(後期)10名です。
・総合型選抜は、AO入試15名、卒業生子女入試8名、指定地域1名です。学校推薦型選抜(指定校)は4名です。
・2027年度から、これまでの学校推薦型選抜(指定校・指定地域)が、総合型選抜(指定地域)と学校推薦型選抜(指定校)に分かれます。
・総合型選抜の研究医枠(1名)と新潟県地域枠(2名)は、2027年度の分が「認可申請中」です。大学は、研究医養成と新潟県の地域医療を担う医師養成のための入学定員増員の計画を、文部科学省に提出しているとしています。内容は今後変わる可能性があります。
資料:要項2027 p.8・p.14、大学「昨年度からの変更点」「入学者選抜日程一覧」、2026年9月14日のお知らせ

2027年度の日程(一般選抜)

・前期:出願 2026年12月14日(月)〜2027年1月15日(金)(書類は消印有効)
・前期 第1次選抜 2月3日(水)・4日(木)(試験日自由選択制)、第1次合格発表 2月10日(水)17時30分
・前期 第2次選抜 2月17日(水)・18日(木)のうち希望する日、合格発表 2月22日(月)17時30分、入学手続締切 3月1日(月)15時
・後期:出願 2027年1月12日(火)〜2月24日(水)、第1次選抜 3月4日(木)、第1次合格発表 3月9日(火)
・後期 第2次選抜 3月12日(金)、合格発表 3月16日(火)17時30分、入学手続締切 3月23日(火)15時
・第1次選抜の試験場は、前期が本学・東京・大阪・名古屋・福岡、後期が本学・東京・大阪です。第2次選抜は前期・後期とも本学だけです。
資料:要項2027 p.8〜11・p.14〜17

配点と試験科目(2027年度 一般選抜)

選抜内容配点
前期 第1次選抜英語(60分)・数学(60分)・理科(物理・化学・生物から2科目を試験室で選択、90分)。マークシート方式英語100点・数学100点・理科150点、合計350点
後期 第1次選抜英語(60分)・数学(60分)。マークシート方式。科目ごとに基準点あり英語100点・数学100点、合計200点
第2次選抜 小論文出題された文章を読み、関連した課題に文章で答える(60分)60点
第2次選抜 グループ面接課題文についてのグループ討論(1グループ約20分)。調査書等の評価を含む110点
資料:要項2027 p.10・p.11・p.16・p.17、大学「試験科目・配点」(令和9年度)。第2次選抜は前期・後期で同じ配点です。

第1次選抜の合格最低点(大学公表)

・大学が公表しているのは、第1次選抜(学力試験)の合格最高点・合格最低点・受験者平均点です。第2次選抜(小論文・グループ面接)の点を加えた最終合格の最低点は、公表されていません。
・2026年度 前期:合格最低点219点・合格最高点306点・受験者平均点167.6点(350点満点)。
・2026年度 後期:合格最低点129点・合格最高点155点・受験者平均点92.0点(200点満点)。
・2025年度 前期:最低218点(350点満点)。後期:最低125点(200点満点)。
・前期の満点は、2019年度まで400点(理科2科目200点)、2020年度から350点(理科2科目150点)です。年度をまたいで比べるときは満点の違いに注意してください。
・2016年度からの推移は、合格最低点のページで見られます(2023年度は資料が見つかっていません)。
資料:大学「入学者選抜結果」(令和8年度・令和7年度)、試験科目・配点(各年度)

試験日自由選択制(前期)

・前期の第1次選抜は、2月3日と4日の2日間から試験日を選べます。1日だけ受けることも、2日とも受けることもできます。
・2日とも受けた場合は、「試験日ごとの学力試験4科目の合計点が高得点となる日」の結果を合否判定に使います。
・採点は素点で行います(得点調整の記載はありません)。第2次選抜(面接・小論文)の点も素点で判定します。
・入学検定料は60,000円です。2日間を同時に出願登録すると110,000円になります(2回に分けて登録すると減額されません)。このほかに手数料2,000円がかかります。
・2日間受験する場合、1日目と2日目で違う試験場を選ぶことはできません。
・入試結果の志願者・受験者の数に、2日受けた人をどう数えているか(延べか実人数か)は、資料に書かれていません。
資料:要項2027 p.9・p.10、大学「入学者選抜Q&A」

第2次選抜(小論文・グループ面接)と合否の決め方

・第1次選抜の合格者は、募集人員の6倍程度です(学力試験の結果によって増減することがあります)。
・第2次選抜の合否は、小論文・面接・調査書等の評価を第1次選抜の成績に加点し、総合点で決めます。
・総合点が同点の場合は、�@学力試験の合計点、�A面接、�B小論文の順に得点の高い人を合格とします。
・小論文では、読解力・論理的思考力・自己表現力を問います。グループ面接では、課題文についての討論を通して、思考力・判断力・表現力・主体性・協調性・コミュニケーション力を評価します。
・面接で複数の面接員が最低評価を付けた場合は、総合点に関わらず不合格となることがあります。
・英検(合格したもの)・TOEIC・TOEFL・GTECの結果証明書(4技能のスコアがあるもの)を出すと、結果に応じて調査書の評価に加点されます(任意)。
資料:要項2027 p.11・p.16・p.17

後期の特徴

・後期の第1次選抜は英語と数学の2科目(200点満点)で、理科はありません。
・数学の範囲は数学�T・�U・A・B(数列)・C(ベクトル)で、前期と違って数学�Vと「平面上の曲線と複素数平面」は入りません。
・各科目に基準点があり、基準点に満たない科目があると不合格になる場合があります。
・第2次選抜は前期と同じく、小論文60点・グループ面接110点です。
資料:要項2027 p.16・p.17

医学部医学科の志願者・第1次合格者・合格者の人数と倍率(一般選抜)

医学科 一般選抜
年度志願者第1次合格者受験者(第1次選抜)正規合格者倍率
2026年度(後期)1,386741,29210129.2倍
2025年度(後期)1,226701,10110110.1倍
2024年度(後期)1,282721,13010113.0倍
2022年度(後期)1,326801,18010118.0倍
2021年度(後期)1,323751,17910117.9倍
2020年度(後期)1,585781,42510142.5倍
2019年度(後期)1,543991,40710140.7倍
2018年度(後期)1,4881551,24910124.9倍
2026年度4,1304433,8567551.4倍
2025年度4,1604743,8558346.4倍
2024年度4,2915193,7669639.2倍
2022年度3,9144973,3969834.7倍
2021年度2,4814652,2059124.2倍
2020年度3,0384572,8107239.0倍
2019年度2,4405062,33310921.4倍
2018年度3,2865983,18911029.0倍
2017年度3,4775813,38211529.4倍
2016年度3,5885553,44610632.5倍
資料:金沢医科大学「入学者選抜結果(入試結果)」(各年度。2025年度以前は大学のページで、Web上に保存されたもの)。「受験者」は第1次選抜の受験者です(第1次合格者より多くなります)。「合格者」は第2次合格者(正規合格者)で、繰上合格者は含みません。「倍率」は受験者÷合格者で計算しています(大学の資料に倍率の欄はありません)。前期は試験日自由選択制で、2日受けた人の数え方は資料に書かれていません。2016・2017年度は前期・後期の区別のない「一般入学試験」です。2023年度は資料が見つかっていません。

合格者の最高点・最低点・平均点は 金沢医科大学の合格最低点(2016〜2026年度) で見られます。

繰り上げ合格

・第2次選抜の合格発表と同時に、繰り上げ合格候補者(補欠)が決まり、補欠順位を書いた通知が届きます。
・欠員が出たら、補欠の総合成績上位者から順に繰り上げます。繰り上げ合格の状況は、大学のホームページに随時載ります。
・2026年度 前期は補欠227人のうち98人、後期は補欠19人のうち3人が繰上合格でした。
資料:要項2027 p.12・p.17・p.18、大学「入学者選抜結果」(令和8年度)

医学部特待生制度(前期)

・一般選抜(前期)の合格者のうち成績上位者(10名以内。人物評価も考慮)が対象です。申請は要りません。
・初年度の学納金のうち450万円(授業料165万円・設備更新費85万円・教育充実費200万円)が免除されます。
・採用は、第2次選抜の合格通知とともに知らされます。
資料:要項2027 p.22

学費(2027年度 一般選抜入学者)

・入学金 2,000,000円、授業料 年額3,300,000円、設備更新費 年額1,700,000円、教育充実費 初年度4,000,000円(2〜4年目 各1,000,000円、5年目500,000円)
・初年度の合計 11,000,000円(入学手続時6,500,000円、9月に4,500,000円)。6年間の総計 39,500,000円
・このほかに、初年度の委託徴収金(保険料・同窓会費・父母の会費など)1,043,000円がかかります。
・2027年3月31日(水)16時までに入学辞退を申し出ると、入学金以外の授業料等が返還されます。
資料:要項2027 p.23・p.24

成績開示・入試問題

・一般選抜(前期・後期)の学科試験の成績(科目ごとの得点と合計得点)を、希望した人に開示します。申し込みは出願のときだけで、手数料は選抜区分ごとに500円(前期2日間は1,000円)です。
・2027年度入試の開示期間は、2027年4月1日から4月30日までです(ネット出願サイトで確認)。
・大学は、一般選抜の英語・数学・理科・小論文の問題を「公表」としています。グループ面接は「非公表」です。
資料:要項2027 p.21、大学「試験科目・配点」「入学者選抜Q&A」

研究医枠・新潟県地域枠(2027年度は認可申請中)

・研究医枠(1名):入学後、第4学年から第6学年まで、授業料の半額(165万円×3年=495万円)を奨学金として貸与します。卒業後、本学大学院に進んで医学博士を取り、本学で医療・研究を続けて卒業後9年に達すると、返還が免除されます。
・新潟県地域枠(2名):新潟県から修学資金(月額30万円、6年間で2,160万円)が貸与されます。卒業後、新潟県が指定する医療機関等に9年間(初期臨床研修2年を含む)勤めると、返還が免除されます。出身地の制限はありません。
・どちらも総合型選抜(AO入試・卒業生子女入試)と同時に行い、併願できます。合格したら必ず入学することが条件です。
・2027年度の分は認可申請中のため、内容が変わる可能性があります。選抜要項は認可が下りたら公開されます。
資料:2026年9月14日のお知らせ(研究医枠・新潟県地域枠)

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→ 金沢医科大学 医学部 第1次選抜の合格最低点(2016〜2026年度)
→ 金沢医科大学の解答速報スレ
→ 金沢医科大学の受験ナビ

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→ 入学者選抜要項・出願書類ダウンロード(金沢医科大学)
→ 試験科目・配点(金沢医科大学)
→ 入学者選抜結果(金沢医科大学)
→ 試験成績開示申請方法(金沢医科大学)
2026年9月27日に大学の資料で確認した内容です。入試の内容は変わることがあります。受験する年度の学生募集要項で必ず確認してください。

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