覚えた四字熟語を共有するスレ - 国語
1名前を書き忘れた受験生 2015/05/14 16:15
こうとう-むけい【荒唐無稽】
荒唐無稽 意味
言説などがでたらめでよりどころがないさま。▽「荒唐」は言説などによりどころがなく、とりとめのないさま。「無稽」は根拠がないこと。でたらめであること。「稽」は考える意。「無稽荒唐むけいこうとう」ともいう。
荒唐無稽 句例
◎荒唐無稽な話
荒唐無稽 用例
まるで荒唐無稽の村芝居のような、ちょっと信じかねるような筋書きだが、<司馬遼太郎・街道をゆく>
こうとう-むけい【荒唐無稽】
荒唐無稽 意味
言説などがでたらめでよりどころがないさま。▽「荒唐」は言説などによりどころがなく、とりとめのないさま。「無稽」は根拠がないこと。でたらめであること。「稽」は考える意。「無稽荒唐むけいこうとう」ともいう。
荒唐無稽 句例
◎荒唐無稽な話
荒唐無稽 用例
まるで荒唐無稽の村芝居のような、ちょっと信じかねるような筋書きだが、<司馬遼太郎・街道をゆく>
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5名前を書き忘れた受験生 2015/05/20 13:06
我田引水
意味
他人のことを考えず、自分に都合がいいように言ったり行動したりすること。自分に好都合なように取りはからうこと。自分の田んぼにだけ水を引き入れる意から。
用例
それから、多賀直義の文体に、どっか、西鶴の面影がありゃしないか。それともこれは、俺の我田引水かな。<尾崎一雄・懶い春>
我田引水
意味
他人のことを考えず、自分に都合がいいように言ったり行動したりすること。自分に好都合なように取りはからうこと。自分の田んぼにだけ水を引き入れる意から。
用例
それから、多賀直義の文体に、どっか、西鶴の面影がありゃしないか。それともこれは、俺の我田引水かな。<尾崎一雄・懶い春>
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6名前を書き忘れた受験生 2015/06/18 20:55
毀誉褒貶 意味
ほめたりけなしたりすること。そしりとほまれ。また、ほめたりけなしたりする世評。世間の評判。▽「毀」「貶」はともに、そしること、けなすこと。「誉」「褒」はともに、ほめること。
毀誉褒貶 意味
ほめたりけなしたりすること。そしりとほまれ。また、ほめたりけなしたりする世評。世間の評判。▽「毀」「貶」はともに、そしること、けなすこと。「誉」「褒」はともに、ほめること。
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14名前を書き忘れた受験生 2015/10/31 19:01
ちょうれいぼかい
【朝令暮改】
朝に命令を出して夕方それを変えること。法令が出てもすぐあとから改められて、あてにならないこと。
ちょうれいぼかい
【朝令暮改】
朝に命令を出して夕方それを変えること。法令が出てもすぐあとから改められて、あてにならないこと。
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16名前を書き忘れた受験生 2016/04/25 12:07
いいだくだく
唯々諾々
自分の意見を少しも主張せずに、他人の言いなりになって盲従する様。
事の良し悪しに関わらず、ただ人の意見に従って言いなりになること。
唯々は「はいはい」という返事。
諾々はすぐさま承知すること。
出典は「韓非子・八姦編」
八姦編は、姦臣がいかにして君主の心を掴み、自身の目的を遂げるのかを八通りに描いたもので、その二つ目にみえる。
いいだくだく
唯々諾々
自分の意見を少しも主張せずに、他人の言いなりになって盲従する様。
事の良し悪しに関わらず、ただ人の意見に従って言いなりになること。
唯々は「はいはい」という返事。
諾々はすぐさま承知すること。
出典は「韓非子・八姦編」
八姦編は、姦臣がいかにして君主の心を掴み、自身の目的を遂げるのかを八通りに描いたもので、その二つ目にみえる。
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17名前を書き忘れた受験生 2016/04/26 19:36
「狂喜乱舞」
きょうきらんぶ
思わず小躍りするほど大いに喜ぶこと
狂喜は狂おしいほどに
大喜びすることで
乱舞は入り乱れて躍ること
札束見たら 踊るかも ww
「狂喜乱舞」
きょうきらんぶ
思わず小躍りするほど大いに喜ぶこと
狂喜は狂おしいほどに
大喜びすることで
乱舞は入り乱れて躍ること
札束見たら 踊るかも ww
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26名前を書き忘れた受験生 2016/06/21 20:02
蛍雪の功
晋(しん)の国の車胤(しゃいん)と言う人は貧しくて、明かりを
ともす灯油が買えないので、蛍(ほたる)を集め、その光で勉
強をした。また、同じ国の孫康(そんこん)と言う人は雪の明か
りで書物を読んで勉強をした。やがて、この二人はともに地位
の高い役人になったという。
(晋書)
蛍窓雪案
蛍雪の功
晋(しん)の国の車胤(しゃいん)と言う人は貧しくて、明かりを
ともす灯油が買えないので、蛍(ほたる)を集め、その光で勉
強をした。また、同じ国の孫康(そんこん)と言う人は雪の明か
りで書物を読んで勉強をした。やがて、この二人はともに地位
の高い役人になったという。
(晋書)
蛍窓雪案
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27名前を書き忘れた受験生 2016/07/29 16:15
きょしん-たんかい【虚心坦懐】
虚心坦懐 意味
心になんのわだかまりもなく、気持ちがさっぱりしていること。心にわだかまりがなく、平静に事に望むこと。また、そうしたさま。▽「虚心」は心に先入観やわだかまりがなく、ありのままを素直に受け入れることのできる心の状態。「坦懐」はわだかまりがなく、さっぱりとした心。平静な心境。
きょしん-たんかい【虚心坦懐】
虚心坦懐 意味
心になんのわだかまりもなく、気持ちがさっぱりしていること。心にわだかまりがなく、平静に事に望むこと。また、そうしたさま。▽「虚心」は心に先入観やわだかまりがなく、ありのままを素直に受け入れることのできる心の状態。「坦懐」はわだかまりがなく、さっぱりとした心。平静な心境。
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28名前を書き忘れた受験生 2016/07/29 16:17
岡目八目 意味
事の当事者よりも、第三者のほうが情勢や利害得失などを正しく判断できること。囲碁から出た語。碁をわきから見ていると、実際に打っている人よりも、八目も先まで手を見越すという意から。▽「岡目」は他人がしていることをわきで見ていること。「目」は碁盤の目の意。「岡」は「傍」とも書く。
岡目八目 用例
吉岡の為めに今夜は駒代という芸者の値打をば岡目八目真実間違のないところを見届けようと思ったのである。<永井荷風・腕くらべ>
岡目八目 意味
事の当事者よりも、第三者のほうが情勢や利害得失などを正しく判断できること。囲碁から出た語。碁をわきから見ていると、実際に打っている人よりも、八目も先まで手を見越すという意から。▽「岡目」は他人がしていることをわきで見ていること。「目」は碁盤の目の意。「岡」は「傍」とも書く。
岡目八目 用例
吉岡の為めに今夜は駒代という芸者の値打をば岡目八目真実間違のないところを見届けようと思ったのである。<永井荷風・腕くらべ>
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29名前を書き忘れた受験生 2016/08/22 10:09
雲翻雨覆
人の心や、世間の人々の考えは変わりやすいことのたとえ。
「翻」は手のひらを上に向けること。
「覆」は手のひらを下に向けること。
手のひらを上に向ければ雲が発生して、手のひらを返せば雨に変わるということから、ほんの少しの時間で状況が全く別のものになるということ。
「手を翻せば雲と作り手を覆せば雨」という言葉を略した言葉。
「雲飜雨覆」とも書く。
雲翻雨覆
人の心や、世間の人々の考えは変わりやすいことのたとえ。
「翻」は手のひらを上に向けること。
「覆」は手のひらを下に向けること。
手のひらを上に向ければ雲が発生して、手のひらを返せば雨に変わるということから、ほんの少しの時間で状況が全く別のものになるということ。
「手を翻せば雲と作り手を覆せば雨」という言葉を略した言葉。
「雲飜雨覆」とも書く。
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31名前を書き忘れた受験生 2016/09/01 05:24
桜梅桃李
桜梅桃李(おうばいとうり)とは、桜、梅、桃、李(すもも)のこと。転じて、それぞれが独自の花を咲かせること。 起源・由来[編集]. 『古今著聞集』の「草木」の項には「春は櫻梅桃李の花あり、秋は紅蘭紫菊の花あり、皆これ錦繍の色、酷烈の匂なり」とある。
桜梅桃李
桜梅桃李(おうばいとうり)とは、桜、梅、桃、李(すもも)のこと。転じて、それぞれが独自の花を咲かせること。 起源・由来[編集]. 『古今著聞集』の「草木」の項には「春は櫻梅桃李の花あり、秋は紅蘭紫菊の花あり、皆これ錦繍の色、酷烈の匂なり」とある。
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36名前を書き忘れた受験生 2017/01/11 20:10
【泰然自若】の意味
たいぜん-じじゃく
落ち着いていてどんなことにも動じないさま。▽「泰然」は落ち着いて物事に動じないさま。「自若」は何に対してもあわてず、驚かず、落ち着いているさま。
泰然自若の句例
【泰然自若】の意味
たいぜん-じじゃく
落ち着いていてどんなことにも動じないさま。▽「泰然」は落ち着いて物事に動じないさま。「自若」は何に対してもあわてず、驚かず、落ち着いているさま。
泰然自若の句例
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43名前を書き忘れた受験生 2018/01/18 01:20
融通無碍
行動や考えが何の障害もなく、自由で伸び伸びしていること。▽「融通」は滞りなく通ること。「無礙」は妨げのないこと。「礙」は「碍」とも書く。
融通無碍
行動や考えが何の障害もなく、自由で伸び伸びしていること。▽「融通」は滞りなく通ること。「無礙」は妨げのないこと。「礙」は「碍」とも書く。
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45名前を書き忘れた受験生 2018/05/10 00:24
玉石混交
読み方:ぎょくせきこんこう
良いものと悪いもの、優れたものと劣ったものが入り混じっていること。「玉石混淆」が正しい書き方で、「玉石混交」「玉石混合」などは誤記。
玉石混交かと思っていたけど、「玉石混淆」が正しい書き方なのですね。
玉石混交
読み方:ぎょくせきこんこう
良いものと悪いもの、優れたものと劣ったものが入り混じっていること。「玉石混淆」が正しい書き方で、「玉石混交」「玉石混合」などは誤記。
玉石混交かと思っていたけど、「玉石混淆」が正しい書き方なのですね。
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48名前を書き忘れた受験生 2018/08/15 00:46
位階勲等(いかいくんとう)
功績のあるものに贈られる位と、その勲章の等級。
「位階」は律令制での官僚の序列の標示。
「勲等」は国や社会に対して、功績のある人を褒め称えて与えられる、地位や称号などの栄典。
位階勲等(いかいくんとう)
功績のあるものに贈られる位と、その勲章の等級。
「位階」は律令制での官僚の序列の標示。
「勲等」は国や社会に対して、功績のある人を褒め称えて与えられる、地位や称号などの栄典。
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49名前を書き忘れた受験生 2018/09/11 02:06
てんいむほう
【天衣無縫】
詩歌などが、技巧をこらしたあともなく、いかにも自然で、しかも完全で美しいこと。また、天真爛漫(らんまん)の意。
てんいむほう
【天衣無縫】
詩歌などが、技巧をこらしたあともなく、いかにも自然で、しかも完全で美しいこと。また、天真爛漫(らんまん)の意。
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57名前を書き忘れた受験生 2020/10/13 08:21
画竜点睛
がりょう-てんせい【画竜点睛】
物事を完成するために、最後に加える大切な仕上げのたとえ。また、物事の最も肝要なところのたとえ。文章や話などで肝心なところに手を入れて、全体をいっそう引き立てるたとえ。▽「睛」はひとみ・目玉。転じて、物事の大切なところの意。一般には「画竜点睛を欠く」と用いることが多く、この場合は最後の仕上げが不十分で、肝心なところが欠けているため精彩がないことをいう。「竜りょうを画えがいて睛ひとみを点ず」と訓読する。「竜」は「りゅう」とも読む。
画竜点睛
がりょう-てんせい【画竜点睛】
物事を完成するために、最後に加える大切な仕上げのたとえ。また、物事の最も肝要なところのたとえ。文章や話などで肝心なところに手を入れて、全体をいっそう引き立てるたとえ。▽「睛」はひとみ・目玉。転じて、物事の大切なところの意。一般には「画竜点睛を欠く」と用いることが多く、この場合は最後の仕上げが不十分で、肝心なところが欠けているため精彩がないことをいう。「竜りょうを画えがいて睛ひとみを点ず」と訓読する。「竜」は「りゅう」とも読む。
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58名前を書き忘れた受験生 2021/01/07 15:59
泰然自若
読み方:たいぜんじじゃく
意味:落ち着いていてどんなことにも動じないこと。
「泰然」は落ち着いて物事に動じない様子。
「自若」は何に対してもあわてず、驚かず、落ち着いている様子。
泰然自若
読み方:たいぜんじじゃく
意味:落ち着いていてどんなことにも動じないこと。
「泰然」は落ち着いて物事に動じない様子。
「自若」は何に対してもあわてず、驚かず、落ち着いている様子。
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68名前を書き忘れた受験生 2022/03/17 09:29
きょくがく-あせい【曲学阿世】
学問の真理にそむいて時代の好みにおもねり、世間に気に入られるような説を唱えること。真理を曲げて、世間や時勢に迎合する言動をすること。▽「曲学」は真理を曲げた正道によらない学問。「阿世」は世におもねる意。「阿」はへつらいおもねる意。「阿世曲学あせいきょくがく」ともいう。
出典『史記しき』儒林伝じゅりんでん句例曲学阿世の徒用例一日に四合というのを、三合と書きかえるのは、曲学阿世の徒のすることです。<井伏鱒二・黒い雨>
きょくがく-あせい【曲学阿世】
学問の真理にそむいて時代の好みにおもねり、世間に気に入られるような説を唱えること。真理を曲げて、世間や時勢に迎合する言動をすること。▽「曲学」は真理を曲げた正道によらない学問。「阿世」は世におもねる意。「阿」はへつらいおもねる意。「阿世曲学あせいきょくがく」ともいう。
出典『史記しき』儒林伝じゅりんでん句例曲学阿世の徒用例一日に四合というのを、三合と書きかえるのは、曲学阿世の徒のすることです。<井伏鱒二・黒い雨>
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70名前を書き忘れた受験生 2022/06/27 16:38
りぐん-さっきょ【離群索居】
仲間と離れて一人で孤独にいること。山里でわび住まいをすること。▽「群」は仲間、「索」は寂しい、離れる意。「索居」は寂しく一人でいること。「群」は「羣」とも書く。
りぐん-さっきょ【離群索居】
仲間と離れて一人で孤独にいること。山里でわび住まいをすること。▽「群」は仲間、「索」は寂しい、離れる意。「索居」は寂しく一人でいること。「群」は「羣」とも書く。
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71名前を書き忘れた受験生 2022/06/27 16:42
きょけい-きゅうり【居敬窮理】
心を専一にして日ごろの振る舞いを慎み、広く物事の道理をきわめて、正確な知識を得ること。南宋なんそう、朱熹しゅきの修養法の二つの大綱。▽「居敬」は心を引き締めて怠ることなく、慎み深い態度で日ごろの立ち居振る舞いに注意すること。内的な修養法。「窮理」は物事の道理をきわめて、正しい知識を得ること。外的な修養法。
きょけい-きゅうり【居敬窮理】
心を専一にして日ごろの振る舞いを慎み、広く物事の道理をきわめて、正確な知識を得ること。南宋なんそう、朱熹しゅきの修養法の二つの大綱。▽「居敬」は心を引き締めて怠ることなく、慎み深い態度で日ごろの立ち居振る舞いに注意すること。内的な修養法。「窮理」は物事の道理をきわめて、正しい知識を得ること。外的な修養法。
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73名前を書き忘れた受験生 2022/07/20 19:50
飯後之鐘
はんごのしょう
はんごのかね
遅刻すること。
「飯後」は食事の後。
「鐘」は時間を知らせる鐘。
中国の王播は、幼いころに寺に世話になっていたが、とある僧が王播を嫌って食事を知らせる鐘を食後に鳴らして、王播を遅刻だと言って食べさせなかったという故事から。
飯後之鐘
はんごのしょう
はんごのかね
遅刻すること。
「飯後」は食事の後。
「鐘」は時間を知らせる鐘。
中国の王播は、幼いころに寺に世話になっていたが、とある僧が王播を嫌って食事を知らせる鐘を食後に鳴らして、王播を遅刻だと言って食べさせなかったという故事から。
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