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0名前を書き忘れた受験生 2014/09/22 19:25 　10844view

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一橋の必修科目『：水泳で50メートル泳ぎ切る』について

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18名前を書き忘れた受験生 2014/10/12 15:44

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1963年（昭３８）卒業の一橋ＯＢです。
５０メートル泳ぎの件、世の中で若干誤解されているようなので…。
正式には卒業要件ではなく、もっと厳しい？２年（小平）から３年（国立）への進級条件でした。
２５*プールを往復するというものです。泳法は犬かきでも何でもいい。（犬かきは分かりますね）
夏休み近くの２週間位の間に、プールにいって名前を名乗り２５*往復するのです。（２年間の間で１回泳げばいい）

問題は泳げない人間です。泳げない人間は次の３つのうちのどれか１つで対処しました。
１．プールを利用した泳ぎの講習に参加し、何とか２５メートル犬かきで泳ぎ切る。
２．夏休みに千葉富浦の大学の寮で行われる３泊４日？の講習会に参加する。（参加が要件であって、結果的に泳げるようにならなくてもＯＫ。泳げるようにするのは教師の義務）
３．他人に頼む。（要するに代返です）
先日、同期のもの１３人（鹿児島から北海道までいずれも地方出身）が集まった折に確認したところ、問題無く泳げた者１０名・上記１・２・３各１名でした。この３名は秋田出身１名・北海道出身２名でした。
当時は東京でもプールのある小学校は少なく、泳げない人間は結構いたはずです。むしろ地方出身者の方が子供のころ海や川で泳ぐことが多く、北国の人間以外はだいたい泳げたようです。

ドル平（足はドルフィンキック・手は平泳ぎ）は、私が卒業して１〜２年経った頃に考案されたようです。
たまたまＮＨＫ３チャンネルで、当時の体育教師（本業は東京教育大、今の筑波大の体育学の教授）が、最も簡単に息継ぎできる泳法を開発したとして、小学校の先生向けに小学生水泳教室を行っているのを見ました。
大学でも泳げない学生相手に同じことをしていたのだと思います。

海外留学については、一橋大学のＨＰに入り「広報誌ＨＱ」（44・最新号）を見ると、この春休みに行われたモニター１００名の調査結果が載っています。
１学年約１０００名の大学ですが、希望者は２６８名いたそうです。（全額大学負担）
夏休みに行われた第２陣のモニターは、２００名の募集に対して希望者４３７名だったそうです。（本人負担１０万円）