受験掲示板・100点BBS【大学受験解答速報掲示板・受験生応援掲示板】
雑談(スレッド一覧)
テニスの魅力  - 雑談

テニスの魅力 


0ラガー 2016/01/05 20:02  34288view
錦織圭が示したテニスの凄さをもっと知りたい。
疑問やほかの選手の話題でもなんでもOK。

⇒テニスの魅力(前スレ)http://www.100ten.info/talk/27/

0pt
0pt

雑談(スレッド一覧)
コメントする検索画像一覧 アンケートTOP
11ラガー 2016/01/09 19:01
ブリスベン国際男子は準々決勝が行われ
錦織選手はB・トミックに3−6、6−1、6−3のフルセットの末敗れベスト8にとどまりました。

第1セット、錦織選手は打球を左右に打ち分けトミックを走らせていました。流れは錦織選手かとも思いましたがセット終盤に連続ミスを犯しブレークされてしまいます。最終ゲームではかなり食い下がりましたが及ばず第1セットを取られてしまいます。
第2セットは逆に苦しい展開のなかなんとかしのぎ切りキープに成功。その勢いを駆って5ゲームを連取セットカウントをタイに戻します。
ファイナルセットは両者疲れを見せますが長身から打ち下ろすサーブを武器に攻めるトミックを崩しきれず逆にミスに付け込まれ2度ブレークされてゲームセットとなりました。

序盤は正確で切れのあるショットを見せてくれていましたが徐々にロングのアウトが多くなりその修正に苦労していた印象です。またブレークポイントを握りながらもブレークできないゲームが少なからずあったので全豪に向けて少ないチャンスをものにする集中力がほしいかもしれません。

なおダブルスですがペアを組んでいたディミトロフがシングルスで負傷したため棄権を申し入れました。
シングルスの決勝はR・フェデラーとM・ラオニッチという昨年と同じ顔合わせになりました。
4pt
0pt
72ラガー 2016/02/11 16:59
言い忘れましたが今週は錦織選手が3連覇中のメンフィスオープン(250)が開催中です。

というわけで錦織選手初戦突破おめでとうございます。
アメリカのR・ハリソンを6−2、7−5のストレート、1時間21分で勝利しました。
第1シードのため初戦はbye(免除)ので2回戦からの登場となりました。去年も今大会で対戦したことのあるハリソンを相手に良いイメージで臨み第3、第5ゲームをブレーク、あっさりと選手に成功します。
第2セットに入っても勢いは衰えず第5ゲームでブレークに成功します。ところが第10ゲームでミスを連発しブレークバックを許してしまいます。しかしトップレベルの選手特有のギアチェンジを見せすぐさま次の第11ゲームを再びブレークし最後はスマッシュでの勝利でした。

試合結果を見れば世界7位と124位の対戦ですから順当と皆言うと思います。しかし内容を加味していうとハリソンも悪くはなかったと思いますが錦織選手が良すぎましたね。最後少し取りきれませんでしたがそれでも終始圧倒と言った感じだったと思います。この調子で4連覇してほしいですね。

実は同じ大会に西岡良仁選手も出場しています。しかもしっかりと勝ち上がっていて次勝てば錦織選手との対戦が確実視されています。決勝をかけて日本人対決を見てみたいですね。

>>69
お役にたてれば幸いです。答えられる範囲でなら答えていこうと思っています。
できれば適当でもよいので名前を付けていただけるとありがたいです。
4pt
0pt
77ラガー 2016/02/14 14:43
>>76
まさに好調ですね。
錦織選手、決勝進出おめでとうございます。
準々決勝でククシュキンを準決勝では第4シードのクエリーをそれぞれ降しての決勝進出です。

同じ大会に出ていた西岡良仁選手は残念ながらクエリーに敗れ錦織選手との日本人対決にはなりませんでした。
西岡選手を破って上がってきたクエリー選手との準決勝では先にブレーク奪われ第1セットを落としてしまいますが第2セット以降きっちりと切り替えが出来て自分に流れを引き込むのに成功、逆転で決勝進出を決めました。

錦織選手の決勝の相手ですがなんと主催者推薦枠で出場した18歳の選手が上がってきました。フリッツというまだ無名の選手ですが勢いがあるので最後まで気を抜かずに4連覇、達成してほしいです。

>>74
前に同じ質問を受けたことがあります。その時は特にはいないと回答した記憶がありますが西岡選手の活躍を耳にすることが多くなった気がします。メンフィスでもベスト8でしたし昨年のUSオープンでも初戦を突破しました。250のカテゴリーでは上位シードと当たらない限り戦えるレベルだと思います。ここからの成長を楽しみにしています。
4pt
0pt
78名前を書き忘れた受験生 2016/02/16 17:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160216-00000034-nksports-spo

錦織V4「価値あるが…ほとんどうれしくない」

派手な優勝ポーズは、右手を1回突き上げただけ。「優勝に価値はあるが(第1シードなので)ほとんどうれしくない」と豪語した。
4pt
0pt
80ラガー 2016/02/17 19:37
錦織選手、前人未到メンフィスオープン4連覇おめでとうございます。
決勝でT・フリッツ選手を6−4、6−4のストレート、最後はエアKでしたね。

前身の全米室内選手権から4連覇でしたがその間名称が変更になったりコートが塗り直されたり使用するボールが変わったりと決して簡単に達成できた記録ではないと思います。
第1シード、ディフェンディングチャンピオンとしてのプレッシャーもあったと思いますし相手も良いプレーをしてきて第1セットは先にブレークされる苦しい展開でした。しかしそれらをすべて跳ねのけての優勝は価値があると思います。

よく言われていたのが現役選手で同一大会を4連覇したのはフェデラー、ナダル、ジョコビッチに次ぐ4人目だということですが彼らが成し遂げた大会はどれもマスターズ以上の格付けで残念ながら比較になりません。錦織選手もよくわかっているみたいで「今年はマスターズを」という気持ち強くしています。来週のアカプルコや3月に入ると2週連続でマスターズが待っていますのでそこでも良い結果が出るように期待しています。

小ネタ:毎年思うのがメンフィスの紙吹雪は多すぎて錦織選手が見えなくなってしまうですが大丈夫でしょうか
4pt
0pt
158ラガー 2016/05/10 18:15
ムチュア・マドリードオープンは全日程が終了しました。
錦織選手は準決勝でN・ジョコビッチに3−6、6−7(4-7)で敗れベスト4に終わりました。
優勝は決勝でマレーを破ったジョコビッチがマスターズ単独1位となる29勝目を上げました。

 錦織選手はジョコビッチを相手に一歩も引かないラリー戦を展開。ショットの精度、戦術が非常に優れ互角の戦いをしていました。しかし重要なポイントでしっかりとギアを上げてきたジョコビッチに隙はなくブレークできない状況が続きます。錦織選手が攻めあぐねていることを見てとったかのようにジョコビッチが攻勢に転じ第1セットを奪われてしまいます。
 第2セットに入っても好調なプレーをするものの今一歩及ばず先にブレーク許してしまいます。しかし第10ゲーム、ジョコビッチのサービスゲームでデュースが続く展開から何度も何度も粘りを見せついにブレーク(ブレークバック)に成功します。そのままタイブレークに突入し流れは錦織かと思われましたが敵わずにストレートで敗れてしまいました。

昨年あたりからクレーでの成績が格段に良くなっていたいましたがこの試合でも王者相手に堂々たる試合を見せてくれました。しかし錦織選手がどんなによいプレーをしても届かないジョコビッチの強さにまだまだ実力の差を感じずにはいられませんでした。もうあとはボトムハーフに入って決勝でしか当たらないように祈るしかないのでしょうか。
4pt
0pt
159ラガー 2016/05/10 18:23
今週は2週連続マスターズの2週目、BNLイタリア国際(通称ローマ大会)が開催されています。
私の祈りなど届かずに錦織選手はトップハーフ、ジョコビッチ-フェデラーの山に入りました。

1回戦は免除、初戦となる2回戦はトロイツキーとの対戦が決定しました。
シードが順当に勝ち上がれば3回戦でR・ガスケ、準々決勝でR・フェデラー、準決勝でN・ジョコビッチとの対戦となります。

マドリードから間を開けずタイトなスケジュールですが錦織選手は好調さをキープしたまま挑むことができるのではないでしょうか。今月末からはいよいよフレンチオープンも控えていますしここで勢いに乗っておきたいですね。

錦織選手の初戦は日本時間の今日10日の午後8時30分からセンターコートの第二試合に組まれました。
告知が遅れましたがBSで生中継の予定ですのでゴールデンタイムに見てみてはいかがでしょうか?
4pt
0pt
202ラガー 2016/07/01 11:46
錦織選手、1、2回戦勝利おめでとうございます。
初戦はS・グロスに6−4,6−3,7−5のストレート、
2回戦はJ・ベネトーに4−6、6−4,6−4、6−2で勝利し3回戦進出を決めました。

今年のウィンブルドンはフレンチ同様天候に恵まれず錦織選手も大会3日目に予定されていた試合が4日目に順延となりました。錦織選手は前哨戦で左わき腹を痛め初戦でもトレーナーを呼んでメディカルタイムアウトを取るなど痛みがあるようです。

2回戦は第1セットこそ落としましたが相手の戦術を読み第2セット以降は相手に思うようなプレーをさせない貫禄の戦いぶりでした。ドロップショットもバックハンドも好調で見ていても負ける気がしなかったです。

グランドスラムは基本的に2日おきに試合がありますが前述のとおり3日目の試合が4日目に順延となったことで5日目は連戦となってしまいました。
3回戦の相手はA・クズネツォフ選手に決まりました。楽観はできませんが自分のプレーができれば負ける相手ではないと思うので頑張ってほしいです。

言い忘れましたが錦織選手は第5シードで出場しています。センターコート、ナンバーワンコートと大きな会場でプレーできるのはうれしいですね。
4pt
0pt
471ラガー 2019/01/15 17:03
錦織選手1回戦突破おめでとうございます。
世界ランク178位のK・マイクシャクに3−6,6−7(6-8),6−0,6−2
ファイナルセット3−0となった時点でマイクシャクが棄権しました。試合時間は2時間48分でした。

第1セットからマイクシャクのプレーで錦織選手が圧される場面が見られました。錦織選手がそんなに悪かったという事はなく相手がうまく錦織選手のショットのカウンターを狙っていたように見えました。錦織選手もチャンスがありましたが取り切れず相手の勢いに軍配が上がったかんじでした。第2セットも先にブレークしたのはマイクシャクで錦織選手も土壇場で追いついたのですがタイブレークでは1発の力で取られ2セットダウンに。
しかし第3セットに入るとマイクシャクにアクシデントが発生します。手と足に痙攣が起きラケットをうまく握れないほどの症状が出ていました。それでも試合を続けましたが第3、第4セットを落としファイナルセットに入っても体が動かず無念の棄権となりました。

南半球オーストラリアは真夏で今日も30度を超える暑さの中での試合でした。グランドスラムでも唯一エクストリームヒートポリシーという暑さに関する規定があるほど厳しい大会です。予選を3試合勝ち上がり世界ランク9位の錦織選手を相手に引けを取らないマイクシャクの戦いぶりは素晴らしいものでした。しかしグランドスラムは5セットマッチで普段3セットマッチがほとんどの下部大会を中心に回っている選手には無理しがちになる傾向にあります。一時的にトップ選手と互角以上に渡り合えてもその内容が持続しないケースはよくあります。今回は極端な例でしたがフィジカル面では錦織選手に分があったという事でしょう。

少し気になったことは観客の対応でしょうか。テニスでは一人観客が声掛けして手拍子を求めることがままあります。今回も錦織コールは最初からあったのですが相手選手が異常をきたしたのがわかった後もこれが続いたことです。このような場合普通は声掛けをやめます。もしくは相手方を応援するコールに変わるものです。アクシデントがありそれでも頑張ってコートに立ってプレーしている選手そっちのけで自分が応援している選手に声掛けするのは見ていて不快でした。たぶん日本人の方だと思いますがもう少し勉強して弁えた振る舞いをしてほしかったです。
ちなみに錦織選手はもちろん相手を称えていましたし大会オフィシャルからも「うつむかずに顔を上げて、君はものすごい試合をしたよ」コメントが出されています。

錦織選手の2回戦の相手はI・カルロビッチに決まりました。2m11cmの典型的なビックサーバーというイメージです。1回戦よりはやり易いかと思いますが何が起こるかわからないので頑張ってほしいですね。

初日に登場の伊藤竜馬は初戦敗退、西岡良仁は2回戦進出で第10シードのK・カチャノフと対戦します。
今日2日目に登場した土居美咲は初戦敗退、ダニエル太郎は相手選手の棄権により2回戦進出で第25シードのD・シャポバロフと対戦します。
今日15日19時(日本時間)からは大坂選手の1回戦が予定されています。NHKでは総合サブチャンネルで生中継の予定となっています。

真冬の日本から見る真夏の全豪が今年も始まりましたね^^
受験生も負けずに頑張ってね
4pt
0pt
477ラガー 2019/01/18 17:52
錦織選手2回戦突破おめでとうございます。
I・カルロビッチに6−3,7−6(8-6),5−7,5−7,7−6のフルセット3時間48分の試合を制し3回戦進出を決めました。

第1、第2セットは錦織選手がリズムよくポイントを重ねているように見えました。第2セットのタイブレークも安心してみていられたのですが第3、第4、第5セットいずれもサービスゲームで0−40になる場面がありました。第5セットの場面こそ文字通り死守しましたが崩れ方がいつもと違うように見えました。基本的にビックサーバーを相手にするときは自身のサービスゲームをキープすることが絶対条件です。ついでに言わせてもらえばビックサーバー相手にファイナルセットタイブレークになった時点で負けです(試合は勝ちとなりましたが)。まさに薄氷を踏む勝利でした。良い点を挙げるならばファイナルタイブレークのメンタルの強さでしょうか。リードしながらも逆転されてそれでも気持ちを切らさずに再逆転しての勝利は素晴らしいと思います。

錦織選手に続いてマーガレット・コート・アリーナに登場した大坂なおみ選手は相手を寄せ付けずに6−2,6−4の完勝。それでも「今日の試合はなんかむずかしかった」と納得できる内容ではなかったみたいです。錦織選手の試合の後に試合をしたことについて聞かれ「日本人の応援がいっぱいあってよかった。圭はちょっと(試合が)長い」とだいぶ待たされたことネタにひと笑い誘ってましたね。

その他の日本人選手の結果ですが西岡良仁はカチャノフに、ダニエル太郎はシャポバロフにそれぞれ敗れ3回戦進出はなりませんでした。

錦織選手の3回戦の相手が決まりました。ポルトガルのJ・ソウザ選手です。錦織選手と同い年で世界ランク44位の選手です。私が持っているイメージはトップ50を行ったり来たりしている選手でそこそこの力を持っている選手ですが爆発力はないでしょうか。しかし1、2回戦共にフルセットの勝ち上がりで疲労もあるのでどう転ぶかわからないですので気をつけていってもらいたいと思います。

マレーの引退は残念の一言ですね。正直そんなに深刻な状態だとは思っていませんでした。できれば彼の最後の花道が母国イギリスのウィンブルドンになることを願うしかありません。

豆知識:今年からグランドスラムにもファイナルセットタイブレーク制が導入されます。全豪ではファイナルセット6−6となったら10ポイント先取のタイブレークに突入します。今回錦織選手も10ポイント先取のタイブレークを初体験したわけです。

4pt
0pt
478ラガー 2019/01/20 19:48
錦織選手3回戦突破おめでとうございます。
J・ソウザを7−6(8-6),6−1,6−2のストレートで降し4回戦進出を決めました。

1回戦、2回戦と異なり戦前の予想通りラリーが続く展開となりました。しかし錦織選手はネットにでるなど先手先手で相手を封じていきました。第1セットでブレークバックされてその後タイブレークになったのはソウザのプレー内容が良かったからだと思いますがそれ以降は錦織選手が隙を見せずほぼ完ぺきな内容だったと思います。あのバックのハイボレーはすごかったなぁ。

錦織選手の前に大坂選手の試合も行われこちらはだいぶ苦戦しました。
第28シード台湾の謝淑薇に5−7,6−4,6−1の逆転で4回戦進出を決めました。
序盤は相手の低い軌道のショットをバックでクロスに打つんですがそれがことごとくネットにかかりフラストレーションをためていました。苦し紛れにドロップショットを試みるんですがそういう時は大概はいらないもので自らの首を絞める結果となっていきます。大坂選手は崩れ出すと止まらない傾向があるのですが今日は第1セットを取られ第2セット中盤まで我慢我慢のテニスし流れがこちらに来るのを待っていました。相手がつかれてきたのを見計らい一気に逆転、そこからは強烈なショットをバンバン決め会場を沸かせてくれました。大坂選手の成長が見られた良い試合だったと思います。

これで錦織、大坂ともにベスト16となりセカンドウィークに突入します。
二人にとってはここからが本番です。ドロー(対戦表)が比較的良いのは大坂選手、相変わらずくじ運がわるいのは錦織選手です。錦織選手はジョコビッチの山にいるので4回戦勝てば準々決勝でジョコビッチと当たるでしょう。その前に4回戦、頑張ってください!

遅くなりましたがセンター試験おつかれさまでした。受験も本番あと一息頑張ってください。





4pt
0pt
493名前を書き忘れた受験生 2019/07/04 20:37
灘ルを見る度に楽しんごを思い出すのは私だけ?
4pt
0pt
9ラガー 2016/01/08 07:45
錦織選手、2016年開幕初戦突破おめでとうございます。
M・ククシュキンに6−3、6−4のストレート、1時間29分で勝利しました。

第1セット第1ゲーム、いきなりブレークしたのはククシュキンでした。錦織選手は非常に動きが硬くどうなる事かと思いましたが何とか立て直し第4ゲームでブレークバックすると第8ゲームでもブレーク、逆転で第1セットを取りました
第2セットに入ると逆に錦織選手が第1ゲームでブレークに成功、その後も相手にブレークを許さず完全に錦織選手のペースでした。

第2シードで1回戦が免除だったため2回戦が2016年初戦となりましたが調子は良かったのではないでしょうか。ディミトロフと組んでのダブルスもダブルスの第1シード組と熱戦を繰り広げ勝ってしまいました。どちらかと言うとこちらの方が驚きです。これで勢いをつけて順調にいってほしいものです。

錦織選手にシングルス準々決勝は今日8日日本時間午後0時開始予定で急遽NHKがBS1で生中継することにしました。第2試合なのでもしかしたら試合開始が遅れる可能性があります。

>>7
錦織選手はとんねるずの2人との関係は古くウィンブルドンなんかにも観戦に来てくれるほどの仲です。なのでオフに日本に戻ってきたときには必ず番組にも出てますよ。おしゃべりも他の番組に出るよりもフランクにしゃべってくれているとおもいます。
3pt
0pt
47ラガー 2016/01/26 13:22
錦織選手vsジョコビッチ選手の試合開始予定時間が発表されています。
今日26日(火)の日本時間午後5時15分からロッドレーバー・アリーナの第4試合に組まれました。
NHK総合(サブ)で生放送予定です。ただし前の試合が長引いた時など開始が遅れる場合があります。

ベスト8が出そろいました。
ボトムハーフ(下表右側)の上半分以外は順当に上位シードが勝ち上がってきました。

注目はやはり錦織選手です。良い試合をしてくれると思います。
ぜひ試合を見て応援してください。

3pt
0pt
51ラガー 2016/01/28 12:06
錦織選手、世界No.1ジョコビッチを崩せず準々決勝で敗退しました。
3−6、2−6、4−6のストレートで敗れベスト4進出を逃しました。

第1セット序盤は錦織選手のプレーはとても素晴らしく王者相手に一歩も引けを取らない戦いぶりでした。しかし第6ゲームで40−0から5ポイントを連取されブレークされてしまいそのまま先取されてしまいます。
第2セットでも第1、第5ゲームをブレークされ2セットダウンに追い込まれます。
第3セットでは錦織選手が初めてブレークをし先行しますがその後の自分のサービスゲームがキープできずすぐに追いつかれというブレーク合戦になり先に錦織選手が脱落ストレートで敗れてしまいました。

やはりテニスは流れのスポーツだと思いました。カギになったのは第1セット第6ゲーム。ジョコビッチが追うのを諦めていたドロップショットがネットを越えてキープできていれば試合が全く違った展開になっていたと思います。ジョコビッチは第2セット中盤あたりまで納得の内容ではない自分のプレーにいら立ちをあらわにしていました。が、錦織選手もツォンガ戦で見せたようなショットが見られず凡ミスを連発、錦織選手らしさが出せませんでした。

今回は相手が強くても足も出ないということではなかっただけに非常に残念です。しかし重要なポイントをしっかりと獲って展開の早い錦織選手のプレーができれば今季のジョコビッチは射程圏だと思いますので打倒ジョコビッチを掲げて戦ってほしいです。ベスト8お疲れさまでした。

ベスト4載せておきます。
今日はジョコビッチとフェデラーの準決勝があります。もしかしたらジョコビッチ負けるかもしれませんね。

3pt
0pt
56ラガー 2016/01/30 18:15
2016 オーストラリアンオープンテニス男子決勝進出者が決まりました。

トップハーフからは2年連続6回目の優勝を狙う、第1シードのN・ジョコビッチが
ボトムハーフからは過去4度決勝の舞台に立ちすべて準優勝の第2シードA・マレーが
それぞれ上がってきました。

 第1シードと第2シード、かつ去年と同じ決勝の顔合わせという順当中の順当です。
 ジョコビッチは準決勝でフェデラーに快勝。特に第1、第2セットはパーフェクトに近い内容で本人にも自負があるようで『私は今、キャリア(テニス人生)の頂点にいる』と言い放ちました。敗れたフェデラーも悪くはなかったのですがやはり年齢からかバックハンドに衰えを感じてしまいました。しかし34歳でこれだけの力を発揮できることはとてもすごいと思います。
 対するマレーですが準決勝のラオニッチに大苦戦。フルセット4時間3分の試合を勝ち上がってきました。試合を見ていてラオニッチが勝つかもと思ったのは私だけではないと思います。敗因は第4セット途中からの右足の痛みでした。徐々にプレーに影響が出始め明らかに動けない場面が出てきました。ファイナルセットでは自分のプレーにもどかしさを感じたのかラケットを破壊してしまう場面も見らました。普段は温厚でコートの外でもファンサービスの多いラオニッチがここまで感情を出すのも勝てる自信があったからだと思います。しっかりと痛めた場所を治して良い試合を見せてほしいです。

 決勝ですが普通にやればジョコビッチが優勢であることは間違いありません。ただしマレーも毎回毎回やられているだけではもうすぐ生まれてくる子供に合わせる顔がないのでここは一発奮起してあのたわし頭をガツンと叩いておきたい所ですね。

3pt
0pt
61ラガー 2016/02/03 17:54
2016 オーストラリアンオープンは男子はN・ジョコビッチが優勝しました。
これで2年連像大会最多6回目の優勝となりました。やはり強いですね。

女子では女王セリーナを破ってA・ケルバーがグランドスラム初優勝を飾りました。

今大会後に発表された世界ランキングですが錦織と僅差だったフェレールがポイントを積み上げて上に上がり逆に去年より成績を下げたベルディハがポイント失ってランクを下げたため錦織選手のランキングは7位のままです。錦織選手は去年もベスト8だったためポイントに増減はありませんでした。

>>55
次の大きな大会でいうと3月に行われるマスターズのインディアンウェルズでしょうか。
ただその前にメンフィスやメキシコの大会に錦織選手が出場すると思います。


3pt
0pt
68ラガー 2016/02/07 15:26
>>67
簡単に言うと去年と同じ成績だったからです。

男子テニス協会(以降ATP)のポイントシステムは53週前(1年前)のポイントが失効して今週獲得したポイントを加算します。これをもとにATPランキング(世界ランキング)が決まります。
ただ加算されるポイントは18大会分と決まっています。それ以上は格下の大会のポイントは加算されません。
さらに世界ランク上位30位までの選手は出場義務のある大会も存在します。
これら理由から上位の選手は18大会に絞って出場します。なので毎年だいたい同じ大会に出場することになり
結果として去年と同じ成績なら失効ポイントと加算ポイントが同じになるので増減なしとなります。

応用編:たとえば今年ベスト4に入れても去年同じ大会で優勝ならポイントは減ってしまうという事です。
一昨年錦織選手がUSオープンで準優勝して1200ポイント加算されましたが去年は初戦敗退で10ポイントでしたのでトータル1190ポイントも失った計算になります。
去年活躍すればするほど今年そのポイントをディフェンドすることが難しいということですね。
3pt
0pt
102ラガー 2016/03/20 15:54
錦織選手、R・ナダルに4−6、3−6のストレートで敗れベスト4進出ならず。

第1セット、先手を取ったのは錦織選手でした。相手のリターンを強打し第4ゲームをブレークします。しかしそこはナダル、劣勢になっても崩れることなく冷静にチャンスを待っていました。錦織選手のファースト確率が落ちた所を的確に突きブレークバックに成功。さらに第10ゲームもブレークしファーストセットを奪います。
セカンドセットに入ってからは両者対照的でファーストの確率の上がらない錦織選手と90%近く入れてくるナダルとの間に差は広がり結局ストレートで敗れてしまいました。

ポイントは2つだったと思います。1つ目は錦織選手の攻撃的なプレーが維持できなかったこと。序盤は本当にナダルを圧倒しこのままいけてしまうかと思うほどでした。しかしファーストが入らなくなりリズムが取れず失速しました。
2つ目はナダルが錦織選手対策をしっかりと貫いたことです。錦織選手武器は相手のセカンドを強烈にリターンして自分の展開にもっていくことです。しかし今回のナダルは試合を通じて89%という驚異的な成功率で錦織選手のチャンスを潰していました。

ナダルとの対戦は見どころも多くいつも楽しみなのですが今回はナダルが錦織選手対策をとるという警戒ぶりが印象に残りました。トップ選手は実力で勝るのであまりこのようなことはしないのですがそれだけ錦織選手の力を認めていたという事だと思います。

次は21日から始まるマイアミオープンに出場を予定しています。

3pt
0pt
114ラガー 2016/03/30 18:56
錦織選手、3年連続ベスト8進出おめでとうございます。
第17シード、R・バウティスタ=アグートに6−2、6−4のストレートで準々決勝進出を決めました。

 第1セット立ち上がりいきなりブレークしたかと思えば錦織選手もサービスゲームを守れずブレークバックされてしまいます。しかし同じブレークでも内容が全く異なり錦織選手は凡ミスを恐れず前へ出るテニスを展開していました。それが功を奏し第3、第5ゲームでもブレークに成功、一気に第1セットを先取します。
 第2セットは第1セットでは入っていたボールがロングになり始め凡ミスの数が増えていきました。しかしすでに流れは錦織選手で第1ゲームをブレーク後はどんどんコートの中に入っていく積極的なプレーが目立ちそのまま押し切る形でキープを続けていきました。最後は相手の球がネットに掛かってゲームセットとなりました。

結局、トータルの凡ミス(アンフォーストエラー)の数は相手よりも多かったですが相手のセカンドサーブを積極的に強打しポイントを重ねることでカバー、ナイトセッションで昼間よりも球がよく見えたと自身の戦略がうまくはまったと言っていました。

準々決勝の相手はG・モンフィス[16]に決まりました。驚異的な身体能力でトリッキーなテニスをするフランス四銃士の一人です。今季は守備を重視し安定した成績を残しています。過去の対戦が1度とあまり対戦経験がない相手だけに要注意だと思います。
試合予定はまだ発表されていませんが日本時間31日深夜か翌4月1日朝になろうかと思います。これもNHKで生中継されると思いますので春休みの方などは見てみてはいかがでしょうか?

なお書き忘れていましたが西岡選手は3回戦でD・ティエム選手に敗れてしまいました。
3pt
0pt
143ラガー 2016/04/25 20:09
錦織選手、バルセロナオープン3連覇ならず準優勝!
第1シードR・ナダルに4−6、5−7のストレートで敗れました。

2連覇中の錦織選手はクレーシーズン初戦となるこのバルセロナで危なげのない戦いぶりをしました。第2シードとして格下の相手にほとんど隙を見せなず順当に勝ちを積み上げていきました。準決勝では去年だけで2度も敗れたペールに雪辱を果たしナダルの待つ決勝へコマを進めました。

スペイン出身で赤土の王者と言われるナダル。完全アウェーの中でも錦織選手の『らしさ』が出た決勝だったと思います。序盤から競り合うゲームが多くどちらかというとナダルのサービスゲームで錦織選手が攻めのテニスをしていた印象でした。先にブレークを許しても追いつき果敢に立ち向かっていましたがナダルの大舞台での精神力、球際の強さは群を抜いていました。負けはしましたが完敗というわけでなくいい試合だったと思います。

錦織選手の次戦は5月1日から始まるムチュア・マドリードオープン(1000)です。
マスターズのカテゴリーで出場義務があり当然ジョコビッチなども出場してきます。バルセロナで良い感触をつかんだと思いますのでここでもよい試合を期待したいと思います。

小ネタ:
表彰式でシャンパンファイトがあったのですがやったことがなかったのか錦織選手はとても下手くそでした。ナダルは景気よくシャンパンシャワーを振りまいていましたが錦織選手はうまくできていない様子が国際映像に取られてしまいました。もう少し練習をして自分が優勝した時に勝利の美酒に酔えるようになればよいですね。
3pt
0pt
183ラガー 2016/06/02 15:45
錦織選手ベスト8ならず。

R・ガスケに4−6、2−6、6−4、2−6で敗れました。
今年のローランギャロスは天候不順が続き錦織選手は2回も雨による中断の試合を強いられました。
しかもクレーでは少雨決行のスタンスがあり雨が降ると球が重くなりラリーが長くなる傾向にあります。
錦織選手は自分から先に仕掛けていくことが多く早い展開でポイントを取るタイプなのですが雨で球足が遅くなったコートは守備が得意なガスケに有利な状況を作り出しました。
錦織選手自身も「ガスケのディフェンスが良く主導権を握れなかった」と認めアンフォーストエラーを多く出して精彩を欠いてしまいました。

クレーシーズンはこのフレンチオープンでひとまず終わりですがここからは芝のシーズンに入ります。
芝で1大会(前哨戦)出場し体を芝に適応させたのち6月末のウィンブルドンへと向かいます。
昨年は前哨戦で棄権し、ウィンブルドンでの結果も振るわなかったので今年はしっかりと準備してほしいです。

フレンチオープンのベスト8を載せておきます

3pt
0pt
330ラガー 2017/01/25 19:38
錦織選手ベスト8ならず
R・フェデラー[17]に7−6(7-4)、4−6、1−6、6−4、3−6のフルセットで敗れました。

 第1セット第1ゲームから4ゲームを連取し素晴らしい立ち上がりを見せた錦織選手でしたがここまでの試合で見せてきたサーブの安定感を欠き取り返されてしまい第1セットはタイブレークに突入します。タイブレークでは先にミニブレークに成功した錦織選手が流れをつかみ第1セット先取に成功します。
 第2セットからはサービスの安定性が両者の違いを明確にしました。テンポよくサービスキープするフェデラーに対し錦織選手はフェデラーにウィナーを取られる場面が度々見られ第2、第3セットを立て続けに取られ後がなくなります。
 第4セットでも苦しい展開は変わりませんでしたが相手の猛攻をしのぎワンチャンスをものしこのセットを制することができ勝負はファイナルセットに持ち込まれました。
 錦織選手はファイナルセットの勝率が他の選手と比べても格段に高いことで有名でフェデラーも「そういうデータが残っているから落ち着いていこうとおもった」と錦織選手対策をしていたそうです。錦織選手は強烈な粘りを見せ両者譲らない試合展開でしたが最後はフェデラーに押し切られました。

印象的だったのは最後スマッシュでフェデラーが決めた後の喜び方です。飛び上がって喜ぶ姿はそれだけ錦織選手に勝てたことが嬉しかった証だと思います。長期戦線離脱からの復帰後のこのパフォーマンスはとても信じられない復活劇です。特にフォアハンドの威力と精度は錦織選手をとても苦しめました。

試合後錦織選手は「セカンドサーブを叩かれた、チャンスがあったのに負けて勿体なかった」とコメント、試合中メディカルタイムアウトをとって腰の治療をするなどやはりフィジカル面に不安を感じました。

全豪ニュース
錦織×フェデラーの前の試合で第1シードのA・マレーが4回戦敗退となりました。同じ山にいた錦織、フェデラーはともにこのニュースを知ってから試合に臨んだでしょうし優勝する可能性が現実味を帯びたと思います。
全豪で第1、第2シードがともにベスト8に残れなかったのはBIG4より前フェデラーナダルの2強時代にもなかったことでここ10年以上なかったことです。

ベスト8の顔ぶれを載せておきます


3pt
0pt
362ラガー 2017/08/30 17:34
お久しぶりです、テニス界は今季最後のグランドスラムUSオープンが始まっています。

しかし残念なお知らせですが錦織選手は出場していません。
手首のケガにより今季すべての大会を欠場すると発表しました。
錦織選手だけでなくジョコビッチ、マレー、ワウリンカ、ラオニッチなどトップ20のうち実に5人もケガによる離脱を発表しました。
長くビッグ4が牽引してきた男子テニス界はここにきて大きく変わろうとしているのかもしれません。
ここから先来年初めまでには順位が大きく入れ替わると予想しています。
ポイントを大きく稼いでいた選手がポイントを失いそのポイントを誰かが稼ぐことになるわけですから来年1月の全豪オープンでのシード順がすごいことになるかもしれません。
ただケガから復帰すれば下位シードまたはノーシードで大会には出てくるわけで実力とシードが一致しない波乱の大会となればとても面白いことになりそうですね。
去年長期離脱したナダル、フェデラーの今期の活躍を見れば来期も期待せずにはいられません。
錦織選手もより強くなって帰ってきてほしいですね。

女子では出場停止処分明けのM・シャラポアがグランドスラムに帰ってきました。ノーシードしかもワイルドカード(主催者推薦枠)での出場でいきなり第2シードのS・ハレプと対戦しました。
6−4,4−6,6−3のフルセット2時間44分の熱戦の末にシャラポアが勝利しました。
勝った瞬間膝をつき目には涙を称えながら観客の声援に応える姿はあのシャラポアでさえグランドスラムに戻り勝利することが嬉しいんだなと感じました。

3pt
0pt
397ラガー 2018/06/02 19:23
錦織選手3回戦突破おめでとうございます

1回戦、世界ランク304位のM・ジャンビエに7−6(7-0)、6−4、6−3のストレート
2回戦、世界ランク51位のB・ペールに6−3、2−6、4−6、6−2、6−3のフルセット
3回戦、世界ランク65位のG・シモンに6−3、6−1、6−3のストレートで勝利し4回戦進出を決めました。

何といっても2回戦のペール戦です。天敵、天敵と言われていて確かに錦織選手のプレースタイルと相性は悪いのですがクレーコートで戦いたくないなと見ていて思いました。フラット系の強打で相手をベースラインより下げさせておいてドロップショットでネット際に落とす戦術がとても効果的でわかっていてもなかなか対応できずに非常に苦しみました。クレーではドロップショットがはねないので後ろからでは走っても間に合いません。正直負けると思いましたが何とか立て直して勝ち切れたのは大きかったと思います。
余談ですが今大会のペール選手は髪をシルバーに染めもじゃもじゃの黒ひげをたくわえた姿で戦っていてびっくりしました。本人曰く「本当はパープルに染めたかったんだ」だそうです^^

3回戦はうって変わってほぼ完璧な内容でシモンを一蹴、錦織選手自身も「あそこまで狙ってないのになぁ」と言うほどショットがライン上に乗り驚いていました。それにしても3戦連続でフランス人と対戦とは・・・

第19シードの錦織選手が3回戦を突破するの順当です。こんなところで負けてはいられません。
問題はここから、4回戦の相手はD・ティーム選手です。世界ランクは8位、今大会は第7シードでこちらも順当に勝ち上がってきました。どのサーフェスでも実力を発揮でき特に近年ではクレーでの戦績が飛躍的に上昇しています。今年のクレーシーズンで世界ランク1位のナダルに唯一土をつけた選手です。ナダルが逆側のにいる中で最も警戒する選手の一人だと思います。

大会が順調にいけば試合は明日に予定されています。
試合はテレビ東京もしくはWOWOWで放送を予定しています。
3pt
0pt
456ラガー 2019/01/08 13:46
あけましておめでとうございます。
受験生の皆さんは今が大変な時期でしょうが気分転換の時にでも読んでいただければと思います。

新春一発目に良いニュースが飛び込んできましたね。
ATPツアーの開幕戦であるブリスベン国際で錦織選手が優勝しました。

決勝はロシアの若手D・メドヴェデフを6−4,3−6,6−2で降し約3年ぶりの優勝となりました。
ブリスベン国際はATPツアーでは最も下の250のカテゴリーですが全豪OPと同じサーフェスで行われるためトップ選手が多く出場する大会でもあります。今回は有力選手が少なかったこともありましたがその中できっちりと勝ち上がってきたのはさすがと言えると思います。
3年前に優勝したあと錦織選手は9回決勝まで上がっていますがいずれも敗退と壁にぶつかってきました。昨年の楽天オープンでも決勝に進出しましたがそこでも敗れてしまいました。その相手こそ今回のメドヴェデフ選手でした。リベンジを果たし決勝の壁を越えて幸先の良いシーズンのスタートを切れたことは素晴らしいことだと思います。

来週1月14にはもう全豪OPが始まります。錦織選手は現在世界ランクが9位なので第9シードとなりそうですがもし上位の選手が欠場となれば第8シードとなってより優位なポジションで戦うことができます。
また錦織選手は去年1−2月を怪我で休養していましたので今年活躍して得たポイントはそのまま加算されます。モチベーションの部分でもやる気十分ではないでしょうか

今年も錦織選手に注目してください。
3pt
0pt
484ラガー 2019/01/29 00:26
大坂選手全豪オープン制覇おめでとうございます。

P・クビトバを7−6(7-2),5−7,6−4のフルセットで降しグランドスラム2大会連続優勝を果たしました。
週末から今日までたくさん特集されていて見た方も多いかもしれませんが実際に試合を見ると改めてすごさを感じました。

第1セット、今大会を通じて前にポジションを取ることを徹底していた大坂選手はこの試合でもベースラインよりも前に立ってリターンしていました。しかしクビトバのワイドに切れるスライスサーブに追いつかず何本もエースを取られていました。それでも自身のサービスゲームでは強力なサーブと安定したラリーでキープを重ねタイブレークに突入します。相手のミスがあったこともありこのセットを奪うことに成功します。
第2セットは先にブレークを許しますが直後に取り返します。このあたりからクビトバのサーブに対応できるようになり2度目のブレークに成功。ついに0−40のチャンピオンシップポイントを握ります。しかしクビトバもプレッシャーのかかるこの局面を強靭な精神で精確なショット放ち5ポイント連続でとりキープ。これにはさすがの大坂選手もボールを叩き付けてしまいます。このキープで流れが変わりクビトバがブレークバック&再ブレーク、セットカウントは1−1となりファイナルセットへ。
ファイナルセット前にトイレットブレークを申請した大坂選手の目には涙の痕が。通常このトイレットブレークは一旦コートを離れ冷静になる為に使うため時間いっぱい使うことが多いのですがこの時大坂選手は普通の人の半分くらいの時間で戻ってきました。私は正直メンタル面のダメージが大きそうだったのでちょっと厳しいかなと思いました。
そしてファイナルセット、戻ってきた大坂選手のプレーは圧巻でした。相手のサーブに苦しむこともなく第3ゲームをブレークすると今度は着実に自身のサービスゲームをキープし最後のチャンピオンシップポイントから約1時間後4度目の機会が訪れそしてクビトバのリターンがアウト、USオープンに続き全豪オープンをも制覇しました。

大坂選手の強さは誰もが口をそろえて言っていたのがメンタル面の成長です。私もそう思いますし本人も「私は3歳児のメンタリティー」と冗談を交えて言うほど誰の目から見ても見える弱点でした。しかし今大会は数えきれないくらいのピンチがありながらもそのことごとくを凌ぎきりました。USオープンで見られたような感情を抑えるような動きではなく大声を出したりボールを叩き付けるなどウォーニング一歩手前の行動で発憤して次のポイントに臨んでいました。抑えつけるよりも発散したほうがうまくいくようです。ちなみに優勝後のインタビューでは「今は5歳児(くらいに成長した)」とおっしゃってましたよ。
フィジカル面や技術面で気になったのはベースラインから下がらないところでしょうか。より攻撃的に前に出るスタイルなので当然と言えば当然ですが防御に回らなくてはならないところでも下がらずにグッと脚を曲げて打つショットをよく目にした気がします。これは180cmの大坂選手には難しい打ち方ですがとてもうまくいっているように見えました。

これで最新の世界ランクはついに1位になりました。これからはいっぱい研究されて挑まれる側になります。自分のテニスをさせてもらえないことも多くなり最も注目される選手としてさらにプレッシャーがかかることでしょう。しかしまだ22歳の彼女にはたくさんの伸びしろがあります。さらに自分の引き出しを増やして素晴らしい選手になってもらいたいと思います。
次のグランドスラムはフレンチ・全仏オープン(5月)です。クレーコートでの彼女の戦いが今から楽しみですね。


最後に少しだけ。日本のメディアの方は彼女に日本語でコメントを求めることが多くあります。たしかに彼女は日本人です。しかし母国語というと変になってしまいますが主要語は英語です。"ウケ"を狙ったような質問やなにかしらの言葉を言わせようとする行為は慎むべきだと思います。彼女が日本のインタビューが嫌だと思わないようにしないと最悪の場合アメリカ人登録に変更してテニスをすることにもなりかねないと思います。
3pt
0pt
490名前を書き忘れた受験生 2019/07/03 00:43
ナダル強い
3pt
0pt
1ラガー 2016/01/05 20:11
あけましておめでとうございます。入試の時期ですね、受験生の皆さん頑張ってください。
早くも2016年シーズン開幕です。息抜きにでも見てもらえれば幸いです。
今年こそマスターズ、そしてグランドスラムで優勝する錦織選手の姿を見たいですね。

その錦織選手は開幕戦であるブリスベン国際男子に第2シードとして登場します。
第1シードはR・フェデラー、第2シードは錦織圭、以下M・チリッチ[3]、M・ラオニッチ[4]、
G・シモン[5]、D・ゴファン、B・トミック[7]、D・ティエム[8]となっています。
また、日本から西岡選手も予選を勝ち上がり本戦入りを果たしましたが初戦敗退となってしまいました。

錦織選手は昨年もこの大会に出場しラオニッチに準決勝で敗れベスト4止まりでした。順当にいけば今年も準決勝でラオニッチと当たる組み合わせになっています。ちなみに昨年度優勝者はフェデラーでした。

ダブルスにも出場する数少ない大会の一つで今年はG・ディミトロフとペアを組みます。
ここでしっかりと調整し全豪に向けて弾みをつけたいところですね。

それでは今年もテニスが楽しめる一年でありますように。
2pt
0pt
26ラガー 2016/01/19 12:44
錦織選手、全豪オープン初戦突破おめでとうございます。
F・コールシュライバー(ドイツ)に6−4、6−3、6−3のストレート1時間55分で勝利しました。

 今大会ノーシードの選手の中で最上位のコールシュライバーが相手だという事で高い集中力で錦織選手はサービスからの組み立てが絶妙で難なくキープを続けていきます。コールシュライバーもサービスゲームをきっちりキープし序盤は一進一退の展開でした。しかし第10ゲームたった一度のチャンスを掴んだ錦織選手がブレークに成功、ファーストセットを先取します。
 第2セットは互いのサービスゲームでポイントを先行され合う展開になります。先にブレークしたのは錦織選手でした。第4ゲームでブレーク、第6、第8ゲームでもブレークポイント、デュースになるなど試合は錦織選手に傾いていきました。
 第3セットでも錦織選手が先に第3ゲームでブレークし最後第9ゲームでもブレークして試合終了、午前中から30度を越える暑さの中ストレートで勝ちを収め2回戦進出です。

初対戦となった両者ですが互いにラリーからの展開で力を見せるタイプですが錦織選手の方がほぼすべての面で上回っていたため相性の良い相手だったと思います。結局1度も相手にブレークポイントを握らせずに勝ちましたが粘り強くベテランで読みも良い選手なのでやりづらさはあったと思います。負けたコールシュライバーもコートを去る時に観客のサインに応じていたりするなどナイスガイでした。

会場には日本の方がたくさん観戦に来ていまいした。マナーも素晴らしくその上で会場の雰囲気を楽しんでいたように見えました。去年の全豪は少しテニスの観戦の仕方が分からない方が多かったですが今年は違いますね。

2回戦の相手は世界ランク103位のオースティン・クライチェク選手に決まりました。名前は聞くのですがほとんど見たことはありません。レフティ(左利き)の選手だという事ですが・・・。

2pt
0pt
コメントする検索画像一覧 アンケートTOP
前へ次へ
関連トピック
掲示板TOPへ戻る