日本人のノーベル賞受賞についてのスレ - 受験ニュース
日本人のノーベル賞受賞についてのスレ
0名前を書き忘れた受験生 2015/10/07 13:41 21574view
受賞年
名前
出身大学
部門
受賞理由
1949年
湯川秀樹
京都大学理学部理学科
ノーベル物理学賞
陽子と中性子との間に作用する核力を媒介するものとして、中間子の存在を予言
1965年
朝永振一郎
京都大学理学部理学科
ノーベル物理学賞
「超多時間理論」と「くりこみ理論」、量子電磁力学分野の基礎的研究
1968年
川端康成
東京大学文学部英文学科
ノーベル文学賞
人生の哀歓の幻想と美をみごとに描いた『雪国』及び『伊豆の踊子』・『千羽鶴』・『山の音』など
1973年
江崎玲於奈
東京大学理学部物理学科
ノーベル物理学賞
半導体・超電導体トンネル効果についての研究、エサキダイオードの開発
1974年
佐藤栄作
東京大学法学部
ノーベル平和賞
国を代表して核兵器保有に終始反対し、太平洋地域の平和の安定に貢献
1981年
福井謙一
京都大学工学部工業化学科
ノーベル化学賞
「フロンティア電子軌道理論」を開拓し、化学反応過程に関する理論の発展に貢献
1987年
利根川進
東京工業大学理工学部
ノーベル医学・生理学賞
「多様な抗体遺伝子が体内で再構成される理論」を実証し、遺伝学・免疫学に貢献
1994年
大江健三郎
東京大学文学部
ノーベル文学賞
「個人的な体験」など、個人的な題材を掘り下げることで現代の人間の様相を描いた
2000年
白川英樹
東京工業大学理工学部
ノーベル化学賞
「伝導性高分子の発見と開発」を行い、分子エレクトロニクスの開発
2001年
野依良治
東京大学理学部物理学科
ノーベル化学賞
「キラル触媒による不斉(ふせい)水素化反応の研究」、有機化合物の合成法発展に寄与
2002年
小柴昌俊
東京大学理学部物理学科
ノーベル物理学賞
素粒子ニュートリノの観測による
新しい天文学の開拓
2002年
田中耕一
東北大学工学部電気工学科
ノーベル化学賞
生体高分子の同定及び
構造解析のための手法の開発
2008年
南部陽一郎
東京大学理学九部
ノーベル物理学賞
素粒子物理学における自然的対称性の破れの発見
2008年
小林誠
名古屋大学理学部
ノーベル物理学賞
自然界においてクォークが少なくとも三世代以上存在することを予言する、対称性の破れの起源の発見
2008年
益川敏英
名古屋大学理学部
ノーベル物理学賞
自然界においてクォークが少なくとも三世代以上存在することを予言する、対称性の破れの起源の発見
2008年
下村脩
長崎大学薬学部
ノーベル化学賞
緑色蛍光タンパク質(GFP)の発見とその応用
2010年
根岸 英一
東京大学工学部
ノーベル化学賞
クロスカップリング
2010年
鈴木章
北海道大学理学部
ノーベル化学賞
クロスカップリング
2012年
山中 伸弥
神戸大学医学部部
ノーベル生理学・医学賞
iPS細胞
2014年
赤ア 勇
京都大学理学部
ノーベル物理学賞
高輝度で省電力の白色光源を可能にした青色発光ダイオードの発明
2014年
天野 浩
名古屋大学工学部
ノーベル物理学賞
高輝度で省電力の白色光源を可能にした青色発光ダイオードの発明
2014年
中村 修二
徳島大学
ノーベル物理学賞
高輝度で省電力の白色光源を可能にした青色発光ダイオードの発明
2015年
梶田隆章
埼玉大学理学部
ノーベル物理学賞
ニュートリノが質量を持つことを示すニュートリノ振動の発見
2015年
大村智
山梨大学学芸学部
ノーベル生理学・医学賞
線虫の寄生によって引き起こされる感染症に対する新たな治療法に関する発見
http://www.5ka9.com/2008/07/post-36.html
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●日本人のノーベル賞受賞についてのスレ
http://www.100ten.info/news/37/
●イグノーベル賞について語るスレ
http://www.100ten.info/news/45/
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48名前を書き忘れた受験生 2017/10/04 20:43
宇宙の加速膨張の発見で米研究者ら3人がノーベル物理学賞を受賞
10月4日、2011年のノーベル物理学賞が、遠方の超新星観測により宇宙の加速的な膨張を発見した研究者3名に贈られることが発表された。
137億年前のビッグバン以来私たちの宇宙が膨張し続けていることは、1929年からわかっていたが、その膨張の勢いが宇宙に存在する物質の重力によって衰えるどころか、むしろ加速しているということを示したのが今回の受賞者たちの功績だ。
受賞者は、Saul Perlmutter氏、Brian P. Schmidt氏、Adam G. Riess氏の3名で、Schmidt氏とRiess氏は共同チームとしての受賞となる。
この発見には、Ia型超新星と呼ばれる天体がかぎとなった。Ia型超新星とは、白色矮星と呼ばれる星の燃えかすのような高密度の天体が、核反応が暴走することで爆発して明るく見える天体だ。ピーク時の明るさがどれも同じであるため、地球からの見かけの明るさと比較することで距離を測定することができる。
求められた距離(光が届く時間がかかるので、遠くほど過去を見ることになる)と、天体が観測者から遠ざかるスピードが速いほど波長が長く伸びる「赤方偏移」の測定値を組み合わせることで、宇宙の時代ごとの膨張スピードがわかる。
3氏のチームは1998年、この原理を利用して、宇宙空間が加速的に膨張していることの観測的な証拠を見出した。もともとは膨張速度の衰えを計測するつもりで観測を行っていたので、この研究結果は当時衝撃的なものだった。
宇宙が加速度的に膨張していることの説明として、物体同士を遠ざけ空間を広げる斥力(物質同士を引き合わせる「引力」とは反対に、物質同士を引き離す力)を生む「暗黒エネルギー」が提唱されており、宇宙の全エネルギーの約4分の3を占めているとする説が現在主流である。
Saul Perlmutter
1959年、米・イリノイ州生。カリフォルニア大学バークレー校博士号。「超新星宇宙論計画」代表。ローレンス・バークレー国立研究所およびカリフォルニア大学バークレー校宇宙物理学教授
Brian P. Schmidt
1967年、米・モンタナ州生。アメリカ・オーストラリア国籍。ハーバード大学博士号。「遠方超新星捜索チーム」代表。オーストラリア国立大学特等教授
Adam G. Riess
1969年、米・ワシントンDC生。ハーバード大学博士号。ジョンズ・ホプキンズ大学および宇宙望遠鏡科学研究所宇宙物理学教授
http://www.astroarts.co.jp/news/2011/10/05nobel_prize/index-j.shtml
宇宙の加速膨張の発見で米研究者ら3人がノーベル物理学賞を受賞
10月4日、2011年のノーベル物理学賞が、遠方の超新星観測により宇宙の加速的な膨張を発見した研究者3名に贈られることが発表された。
137億年前のビッグバン以来私たちの宇宙が膨張し続けていることは、1929年からわかっていたが、その膨張の勢いが宇宙に存在する物質の重力によって衰えるどころか、むしろ加速しているということを示したのが今回の受賞者たちの功績だ。
受賞者は、Saul Perlmutter氏、Brian P. Schmidt氏、Adam G. Riess氏の3名で、Schmidt氏とRiess氏は共同チームとしての受賞となる。
この発見には、Ia型超新星と呼ばれる天体がかぎとなった。Ia型超新星とは、白色矮星と呼ばれる星の燃えかすのような高密度の天体が、核反応が暴走することで爆発して明るく見える天体だ。ピーク時の明るさがどれも同じであるため、地球からの見かけの明るさと比較することで距離を測定することができる。
求められた距離(光が届く時間がかかるので、遠くほど過去を見ることになる)と、天体が観測者から遠ざかるスピードが速いほど波長が長く伸びる「赤方偏移」の測定値を組み合わせることで、宇宙の時代ごとの膨張スピードがわかる。
3氏のチームは1998年、この原理を利用して、宇宙空間が加速的に膨張していることの観測的な証拠を見出した。もともとは膨張速度の衰えを計測するつもりで観測を行っていたので、この研究結果は当時衝撃的なものだった。
宇宙が加速度的に膨張していることの説明として、物体同士を遠ざけ空間を広げる斥力(物質同士を引き合わせる「引力」とは反対に、物質同士を引き離す力)を生む「暗黒エネルギー」が提唱されており、宇宙の全エネルギーの約4分の3を占めているとする説が現在主流である。
Saul Perlmutter
1959年、米・イリノイ州生。カリフォルニア大学バークレー校博士号。「超新星宇宙論計画」代表。ローレンス・バークレー国立研究所およびカリフォルニア大学バークレー校宇宙物理学教授
Brian P. Schmidt
1967年、米・モンタナ州生。アメリカ・オーストラリア国籍。ハーバード大学博士号。「遠方超新星捜索チーム」代表。オーストラリア国立大学特等教授
Adam G. Riess
1969年、米・ワシントンDC生。ハーバード大学博士号。ジョンズ・ホプキンズ大学および宇宙望遠鏡科学研究所宇宙物理学教授
http://www.astroarts.co.jp/news/2011/10/05nobel_prize/index-j.shtml
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44名前を書き忘れた受験生 2017/10/03 01:19
【10月2日 AFP】(更新、写真追加)スウェーデンのカロリンスカ研究所(Karolinska Institute)は2日、2017年のノーベル医学賞(Nobel Prize in Physiology or Medicine)をジェフリー・ホール(Jeffrey Hall)、マイケル・ロスバッシュ(Michael Rosbash)、マイケル・ヤング(Michael Young)の米科学者3氏に授与すると発表した。
授賞理由は概日(がいじつ)リズムとして知られる体内時計に関する研究。カロリンスカ研究所のノーベル会議(Nobel Assembly)は、「3氏の発見は植物や動物、人間がどのように地球の公転に合わせてバイオリズムを適応させているのかについて明らかにしている」とコメントした。(c)AFP
【10月2日 AFP】(更新、写真追加)スウェーデンのカロリンスカ研究所(Karolinska Institute)は2日、2017年のノーベル医学賞(Nobel Prize in Physiology or Medicine)をジェフリー・ホール(Jeffrey Hall)、マイケル・ロスバッシュ(Michael Rosbash)、マイケル・ヤング(Michael Young)の米科学者3氏に授与すると発表した。
授賞理由は概日(がいじつ)リズムとして知られる体内時計に関する研究。カロリンスカ研究所のノーベル会議(Nobel Assembly)は、「3氏の発見は植物や動物、人間がどのように地球の公転に合わせてバイオリズムを適応させているのかについて明らかにしている」とコメントした。(c)AFP
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